小説の書き方大公開。渚女悠歩の場合

提供: #もの書きWiki
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はじめに

 まず最初に、やる気と書く物を準備してください(笑)

手順案

モチーフの明確化

 日常思ったこと、本やテレビで感じたこと、頭からぽっと湧き出したもの。
 そんな言葉、できれば単語一つを頭の中でくりかえす。
 そこから生まれるイメージから次のイメージを、と芋蔓式に思考を展開させていく。

 僕は感覚的に脳内でやってますが、紙の上で書き散らかすのも良いかも。

登場人物の明確化

 名前、年齢、性別、性格、外見、異能(あれば)、設定、なんかを考えたそばからメモ。

 あとで検索が楽なのでアウトラインプロセッサを使用しています。

 時間があるときは、語り部ルールを使ってキャラクターを記述したりもしています。

プロットの構築

 昔はパソコン上でやっていましが、今は専ら、暇な時に原稿用紙を使って。
 まず、原稿用紙一枚を使って、タイトル、作成日、作者、テーマ、プロットを記述。

 作成日と作者はなくてもいいですが、テーマは重要。ここで“この話で何を書きたいか”
 を明記しておくと、あとあと楽です。

 何を書くかが分かってきたら、次は、シーンごとにプロットを。
 原稿用紙半分を使って、シーンの場所、登場キャラ、そのシーンで伝えたいこと、それにプロットを記述。一枚で2シーン分になります。

 あとはそれを最後のシーンまで続けて、ファイリングでもしておけば、気が向いたときにパソコンをつけなくても参照できる、という寸法です。

 溜まった原稿用紙の枚数で、だいたいの分量が予想できたりしなかったり。ええ、越えますが(遠い目

書き出しかた

 う〜ん、書き出し、ですか。
 ここはもう、気合いとしか言えません。

 書きたいけど書けない、というのは書きたくないのと同じだ、と僕は考えています。
 そして、書きたくない話は書かなければよいのです。

 自分が本当に書きたい話なら、どんな手段を使っても書くでしょう。

しっかり見直し

 ……(遠い目
 実を言えば、見直しあんまりできてません。
 誤字脱字チェックと文脈でおかしいところをチェックしたら、あとは読んでくださる人の目に任せています。

 最近の作品は、ちゃんと自前でチェックもしますが、それでも抜けてるところはありますし。

 その作品を愛しているなら、なるべく多くの人に読んでもらって、遠慮なく意見を言ってもらうこと。これが重要です。

話題まとめ

資料リンク

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