スカーレット・ストーム

スカーレット・ストーム　第二海軍物語

男子出生率が大幅に減ったため否応なく各国軍隊は女性を登用、日本は大量の女子兵で構成された女子補助海軍、通称・第二海軍を発足させた。

良くも悪くも、女性兵士の立場や特性などをはじめとして、いたって真面目に書いてある作品。

ラブコメ度が急上昇。でも死は重いし身近。

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/08/20040806.html#210000: 萌え架空戦記とはいかなるものか。「師匠の報告に期待だ」「核地雷だとしても、それはそれとして楽しい経験だ」
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/09/20040920.html#120000: どうやら「女子の出生率が異常に増えた」もしくは「男子の出生率が異様に減った」世界らしい。架空歴史・架空戦記的なシミュレートとしても美味しいネタだなあ。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/09/20040922.html#130000: 天変地異が戦争の原因になる架空戦記のひとつとして話題に。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/09/20040926.html#140000: 会話例の紹介。小ネタが結構効いてます。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/05/20050529.html: スカーレットストームの主人公をめぐる女の子ふたりの争いについて。男子の出生率が２割の社会では、どうあがいても一夫一婦制は維持できない。

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/05/20050524.html#220000前後: めでたく幼馴染が登場するほか、展開的にもラブコメ度が向上。戦記物の友情や尊敬の関係を、男女の組み合わせにすると、そういう読み替えができるわけだなあと感心。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/05/20050526.html#160000: 「女の子が軍艦乗って、中でラブコメやりながら」「まともな戦争をする」を両立させて書いて良い時代になった。