薄紅天女
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「東から勾玉を持った天女が来て滅びゆく都を救ってくれる」病んだ兄の夢語りに胸を痛める皇女苑上。だが東の地で古から伝わる明の玉を輝かせたのは、蝦夷の巫女の血を引く少年阿高だった。輝の末裔の姫と闇の末裔の少年が出会ったとき、神代から伝わる最後の「力」は…? 平安の曙を舞台に展開する、「最後の勾玉」の物語。
- 著
- 荻原規子
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説