空色勾玉

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荻原規子のデビュー作。

荻原規子

神々が地上を歩いていた古代の日本。闇の巫女姫と生まれながら光を愛する「水の乙女」狭也と、輝の宮の神殿に縛められ地底の女神の夢を見ていた「風の若子」稚羽矢の、運命の恋を描くファンタジー。

用語や登場人物

用語や人名
解説

メモ

  • 少女らしさと古い農村のディテール、神の話に持ち込む展開の力業、出会いと失敗のなかで成長する主人公、きっちりそれまでの人物を生かした泣けるラスト。

書誌情報

徳間文庫

トクマ・ノベルズEdge

徳間書店

神々が地上を歩いていた古代の日本、「豊葦原」の光と闇がせめぎあう戦乱の世を舞台に、「水の乙女」と「風の若子」の冒険と成長、運命の恋を描く。「勾玉」3部作第1巻。福武書店1988年刊の再刊。

福武書店 Best choice

英訳

ハードカバー

ソフトカバー Haikasoru

話題まとめ

チャットログ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2001/09/20010903.html
幼い頃に影響を受けた一冊として名が上がる。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2001/01/20010120.html
空色勾玉シリーズを屈折した解釈していた。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2001/11/20011125.html
原体験の一冊として名が上がる。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2001/09/20010924.html#210000
福武の児童文学で出てた空色勾玉は版元変わってた。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/03/20040330.html#040000
国産エピックファンタジーとして名が上がる。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050821.html#200000
トクマ・ノベルズEDGEに新書落ち。

書評

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