映画 プリキュアオールスターズ New Stage2 こころのともだち
ナビゲーションに移動
検索に移動
- 原作
- 東堂いずみ
- 製作
- 朝日放送(ABC)、アサツー ディケイ(ADK)、東映アニメーション
(アニメーション製作は東映アニメーション) - コピーライト(C)
- 2013 映画 プリキュアオールスターズNS2 製作委員会
映画「プリキュアシリーズ」の第14作目。「プリキュアオールスターズ・ニューステージ(New Stage2)」としては第2作目
ストーリー
プリキュアの妖精を目指す「妖精学校」に入校した妖精のエンエンとグレル。過去のプリキュアらの活躍を教科書の通り学び、ノートに書き込む。あるとき、グレルは「影水晶(かげすいしょう)」と呼ばれる自分のこころを投影(とうえい)する。そのこころは「弱い妖精の自分が、プリキュア以上に強くなりたい」という願望(がんぼう)が「影グレル」となってしまった。影グレルは過去のプリキュアらに招待状を送り込むが、それは影グレルの罠(わな)。「スマイルプリキュア!」らみゆきらプリキュアを「プリキュア教科書」の手本のごとく技を封じ込め、そしてプリキュアになれる変身アイテムも奪い、最期は水晶にされてしまう。エンエンはグレルの悪いことをみゆきらに謝るが、みゆきはエンエンを慰め(なぐさめ)、教科書にはないプリキュアたち…「ドキドキ! プリキュア」たちに任せることを伝えた。エンエンはマナ、六花、ありす、真琴の4人のプリキュアに、教科書で知っている憧れのプリキュアをなんとかしてほしいと願う。
「わたしたちは、ひとりじゃない!」
その他
- 前作『映画 プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち』では「誰でもプリキュアになれる力をもつ」というプロットだったが、本作では「妖精でも、友達でも、みんなプリキュアになれなくても力がある」というプロットで作られた。「ドキドキ!プリキュア」以外のプリキュア全員が敗北、救うというヒーローアニメーションとしての逆転劇が組まれている。
「プリキュアが水晶になる」という展開は、本作脚本を務めた「Yes! プリキュア5GoGo!」のシリーズ構成でもある成田良美の作劇「寂しく暗い絶望から這い上がる」から(終盤、Yes! プリキュア5GoGo!のメンバーが石化する展開が同じ)。 - 場内で渡された「クリスタルミラクルライト」で、プリキュアを救う。具体的な使用例はここでは触れない。
- ミラクルライトは幼児対象アイテム。
登場人物
本作の主人公の妖精
- エンエン
- グレル
ドキドキ! プリキュア
- 相田 マナ(あいだ まな) / キュアハート
- 菱川 六花(ひしかわ りっか) / キュアダイヤモンド
- 四葉 ありす(よつば ありす) / キュアロゼッタ
- 剣崎 真琴 (けんざき まこと)/ キュアソード
スマイルプリキュア!
- 星空 みゆき(ほしぞら みゆき) / キュアハッピー
- 日野 あかり(ひの あかり) / キュアサニー
- 黄瀬 やよい(きせ やよい) / キュアピース
- 緑川 なお(みどりかわ なお) / キュアマーチ
- 青木 れいか(あおき れいか) / キュアビューティ
妖精
- シャルル
- ラケル
- ランス
- ダビィ
- キャンディ
- ポップ
- タルト
- 「フレッシュプリキュア!」の妖精で、本作では妖精学校の先生である。
ふたりはプリキュア&ふたりはプリキュア Max Heart
ふたりはプリキュア Splash Star
Yes! プリキュア5&Yes! プリキュア5GoGo!
フレッシュプリキュア!
ハートキャッチプリキュア!
スイートプリキュア♪
らキャラクターたちはリンク先参照こと。
メモ
- スタッフ
- 原作=東堂いずみ(東映アニメーション)
- 監督=小川孝治
- 脚本=成田良美
- オリジナルキャラクターデザイン=稲上晃、香川久、馬越嘉彦、川村敏江、高橋晃
- キャラクターデザイン&作画監督=青山充
- 美術デザイン・監督=渡辺佳人
- 色彩設計=澤田豊二
- 製作担当=大町義則
- 音楽=高梨康治
- 製作=朝日放送(ABC)、アサツー ディ・ケイ(ADK)、東映アニメーション
(アニメーション製作は東映アニメーション)、マーベラスAQL、木下グループ
- OP&ED
- OP「プリキュア〜永遠のともだち〜(2013.Version)」
- 作詞=六ツ見純代、作曲・編曲=高梨康治、歌手=工藤真由 & 黒沢ともよ & 吉田仁美
- ED「この空の向こう」
- 作詞=利根川貴之、作曲=Dr.Usui、編曲=Dr.Usui・利根川貴之、歌=吉田仁美
- テーマソング「みんなともだち」
- 作詞=六ツ見純代、作曲・編曲=藤澤健至、歌=黒沢ともよ & 吉田仁美
商品情報
話題まとめ
- 興行収入1億9,657万7300円、動員17万5,930人。