完全演技者
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完全演技者 Total Performer
時は80年代。音楽青年の井野修が行動を共にするアーティストグループの目標は、人生の全てを賭けて「クラウス・ネモ」という人物を構築することだった。
- 著
- 山之口洋
用語や登場人物
- クラウス・ネモ
- 主人公が渡米するきっかけになったアーティスト。
メモ
- クラウス・ノミという実在のアーティストが題材になっている。
書誌情報
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2008/12/20081207.html#140000
- 知ってて読むと、突拍子がなかったり陰惨だったりするエピソードにつまずかず、軽く深く読みとることができると思う。知らずに読むと色々インパクトの強い描写に面食らうことが多くて──そのほうが得るものが多いかも知れない
小説は、知ってても知らなくても楽しめる。題材になったアーティストも、個性的な人で、小説を読んでても読んで無くても楽しめる
書評
モチーフの「クラウス・ノミ」を知っていた評者を下に、知らなかった評者を上に纏めている。
- 茶碗の縁に茶渋がつくまで:完全演技者
- アルス・ポエティカ〜音と言葉を縫いつける - 完全演技者/山之口洋
- http://www.asahi-net.or.jp/~wf9r-tngc/kanzenengisya.html
- のろや - 完全演技者 bloggerはノミの大ファンらしい