侍戦隊シンケンジャー(DVD)第一巻

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侍戦隊シンケンジャー』(DVD)第一巻

原作
八手三郎
製作
テレビ朝日東映東映エージエンシー
販売元
東映東映ビデオ

テレビ朝日をキー局に、2009年2月から2010年2月まで地上波放映された変身ヒーローもの連続ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』のDVD第一巻。

概要

TVシリーズの、第一幕〜第四幕が採録されている。

用語や登場人物

侍戦隊シンケンジャー
三途の川から人間世界に侵出してくる外道衆と戦う侍たちが、変身した姿が「シンケンジャー」。モヂカラを纏って変身する。シンケンジャーが揃うと、「侍戦隊」と名乗る。作中の初名乗りは、第一幕「伊達姿五侍」。
メンバーが揃って変身すると、各シンケンジャーの名乗りに続き、通例はシンケンレッドが「天下御免の侍戦隊」と口上、5人があわせてシンケンマルを一閃させつつ「シンケンジャー!!」と名乗り、それぞれ刀を構えて「参る!」としめる。
  • 侍戦隊シンケンジャーが、「三百年の昔から」代々外道衆と戦ってきた、という物語は、第二幕「極付粋合体」びアーバンパート冒頭にて、ナレーションとイメージ画像的なシークエンスとで説かれる。
  • 侍戦隊は、リーダーにあたる志葉丈瑠を「殿様」として、他のメンバーが丈瑠と主従関係を結ぶところが特徴。
    ただし、最初は主従関係を無視する谷千明、仲間関係で構わないと思っていた白石茉子など、意識にバラつきもある。
    • 第二幕「極付粋合体」では、丈瑠の評価を巡り、反発する谷千明、順応派の池波流ノ介、花織ことは、判断保留で評価を続ける白石茉子と、態度が別れていた様子が描かれる。そして、アヤカシ(オオツムジ)との戦闘中、シンケンレッドを庇って倒れることはのことを、レッドが「ほっとけ。この程度で潰れるような奴はいらない」と言い放つ。流ノ介までが、抗議するが「一所懸命だけじゃ人は救えない」とレッド。シンケジャーたちの反感はピークに達し、白石茉子も「私たちは、私たちでやろ」と言うが、ことは自身が「殿様の言ってること……正しいわ」と主張。その直後、シンケンレッドが、物陰に取り残されていた幼児を救う様子を観て、シンケンジャーたちの丈瑠評価は再逆転。「誰も護れへんかったら、意味無いもん」と、ことは。「その場しのぎの優しさなど、侍には無用か」と言う流ノ介が「なすべきことはただ、外道衆を倒すこと」と続けると、「そして人を護ること」と、茉子が言葉を継ぎ、谷千明も頷く。
    • 第三幕「腕退治腕比」で、丈瑠と谷千明の反目はピークに達し、千明は「今日から一人で戦う」とまで言い放つ。しかし、戦闘を通じて、丈瑠の実力を認める千明は「一緒に戦わせてくれ」と、丈瑠に頭を下げる。「誰も辞めさせるとは言っていない」と丈瑠が言うと、千明は心中“絶対、あいつを越えてやる”と、決意し、侍戦隊に復帰する。

第一幕「伊達姿五侍」、第二幕「極付粋合体」

隙間
第一幕「伊達姿五侍」では、冒頭のドラマに、次のようなナレーションが被さる(ナレーター=宮田浩徳)。

隙間。それは、この世とあの世の間。化け物たちの入り口であり、出口。だから、決して覗いてはいけない。隙間の向こうの三途の川から外道衆がやってくる。

外道衆
シンケンジャー側では、隙間を越えてこの世にやってくる怪物の類を「外道衆」と呼ぶ。
三途の川では、血祭りドウコクを「御大将」と呼んで集っているアヤカシやナナシが、「外道衆」と称されるようだ。
ナナシ(スーツアクター=中川素州、佐藤太輔、的場耕二、清家利一)
三途の川で生まれた化け物の内、外道衆の下級戦士。一群を呼ぶ時は「ナナシ連中」。アヤカシと異なり、命は一つずつしか持っていないらしい。
人間の言葉についての言語能力は低い。あるいは耳にした言葉をオウム返しに反復しているだけかもしれない。外道衆の間では、報告などもこなしているようだ。
スキマセンサー(隙間センサー)
隙間を通って人間の世界に侵出してくるナナシやアヤカシを、察知するためのシステム。小さな呪札の下に小さい鈴のついたセンサーがあり、近辺で隙間を通るモノが出ると、鈴が鳴る。そうすると、志葉の館でも(おそらく同時に)鈴が鳴り、外道衆の侵出を知らせる。
志葉館では、鈴が鳴ると、筮竹用の物に似た筒から、侵出された隙間のあるエリアを示す籤が出される。見た目は簡単そうな機構だが、動作原理は不明。
志葉丈瑠(演者=松坂桃李)
「火」のモヂカラを使いシンケンレッドに変身する若者。獅子折神を使う。志葉家十八代目当主と称す侍でもある。当初、志葉家の黒子と、日下部彦馬にサポートされ、単身、ナナシ連中と戦い倒していた。彦馬からは「殿」と呼ばれる。丈瑠自身の普段の自称は「俺」。
シンケンジャーになる池波流ノ介は「殿」、ことはは「殿様」と呼ぶ。白石茉子、谷千明は普段は「丈瑠」と呼ぶ。
血祭ドウコクの目覚め(復活)を予想する日下部から、シンケンジャー再結集を進言されるが、アヤカシが侵出するまでは、「(戦うのは)俺、一人でいい」と言って聞き入れずにいた。「会ったこともない奴らを、戦いに巻き込んでいいのか?」という疑念からのことだった。
忠義、家臣、主君といった考えを「時代錯誤」として嫌っていた。アヤアシ、カゲカムロの、この世侵出を機に、シンケンジャー再結集に踏み切ろうとする日下部に、なお反対。しかし、日下部から志葉家先代当主(志葉雅貴)の死ぬ直前の言葉を思い出させられ、再結集を黙認。
丈瑠は、再結集させた侍たちに、「最初に言っておくぞ。この先に進めば、後戻りする道は無い。外道衆を倒すか、負けて死ぬかだ。それでも戦うって奴にだけこれ(ショドウフォン)を渡す。ただし、家臣とか忠義とか、そんなことで選ぶなよ。覚悟で決めろ」と告げる。そして、それぞれから覚悟の言葉を聞いた後、ショドウフォンを渡す。
日下部彦馬(演者=伊吹吾郎 )
志葉家の家臣。志葉屋敷の家裁で、丈瑠の後見人のような立場。大勢の黒子たちを召使い、先代、志葉当主(雅貴)の戦死後は、丈瑠の親代わりを務めてきた。
丈瑠からは「ジイ」と呼ばれ、千明は「ジイさん」と呼ぶ。茉子やことはは、「彦馬さん」と呼ぶ。本人も自称に「ジイ」を使うことがある。
黒子
志葉家に仕える下僕。丁度、歌舞伎の黒子の様な姿で顔を隠し、一切言葉を口にすることなく、シンケンジャーの身の回りの世話や、戦いの支援をする。
志葉家
三百年ほど、代々、外道衆と戦い続けてきた侍の家門。「火」のモヂカラを受け継いでいる。シンケンジャーのモヂカラを継承する他の家門に主家として仰がれてきた。
侍の兜をデザイン化した家紋を伝えている。同じ紋章は、侍戦隊のシンボルマークでもあり、シンケンジャーの胸を飾っている。
シンケンレッド(スーツアクター=福沢博文、他、声=松坂桃李)
ショウドウフォンを振るい、「火」のモヂカラで変身した侍。シンケンジャーの世界では、代々、志葉家の当主が継承し、殿として侍戦隊を率いてきた。
ショドウフォン
侍戦隊の侍が、シンケンジャーに変身するための道具。普段は、幅の短い巻物のような形状に折りたたまれている。侍戦隊再結集までは、志葉家で保管されていた。
通信などに使用する「携帯モード」と、モヂカラ発動に使う「筆モード」の2形態に変形。「携帯モード」では、一般の携帯電話と同等の機能(写メール、ワンセグ、アプリケーションゲーム等)が使える。
モヂカラを継承した侍は、「一筆奏上!」の掛け声と共に、筆モードで受け継いだモヂカラの文字を宙に書き、それを身に纏うことで変身する。折神の上にモヂカラで「大」の文字を書き、折神大変化をする時も、筆モードを使う。
シンケンマル
シンケンジャーの各員が持つ刀。秘伝ディスクの力によりモヂカラで強化して使用でき、技ディスクを使って、それぞれの得意の武器に変形する。
大変化した折神に乗り込んだシンケンジャーは、操縦台にシンケンマルを刺し、柄の上に掌をかざすことで、折神を操る。
烈火大斬刀
シンケンレッドが、自分のシンケンマルを技ディスクで変化させる大刀。
  • 大筒モードに変形するとさらに強力な武器になる。が、丈瑠がこの力を扱えるようになるのは、物語の少し先の回でのこと。
モヂカラ
文字を書くことで、色々不思議なことを実現する不思議な力。シンケンジャーの家系に、継承されてきている。
モヂカラを身に纏って変身したり、「大」のモヂカラで折神を大変化させたりできる。
書く文字の書き順を間違えたりすると、モヂカラの効力は発動されない。(第二幕「極付粋合体」)
秘伝ディスク
秘伝の技の特殊な力が折り込まれたディスク形アイテム。主にシンケンマルにセットし回転させて、効力を発揮させる。
各シンケンジャーが持つ技ディスクも、秘伝ディスクではある。技ディスクは、シンケンマルを個別武器に変化させたり、さらに特殊攻撃を繰り出したりが基本用法。使用時以外は、通例、シンケンジャーのベルトのバックルに収納されている。
志葉家には、過去特別なモヂカラを折り込んだ秘伝ディスクが、多数、伝承されていた。しかし、そのほとんどが、過去の外道衆の戦いで、散逸、行方不明になっていた。
シンケンジャー
外道衆と戦うため、モヂカラで変身する侍たちのこと。
骨のシタリ(スーツアクター=大林勝、声優=チョー)
三途の川で、血祭ドウコクの側近のような立場にいるアヤカシ。体格は小柄だが、イカのように長大な才槌頭を持つ。外道衆と先代シンケンジャーとの戦いを生き延びたらしく、第一幕では、三途の川で、六門船とドウコクの復活を待ちかねていた様子。言葉遣いや物腰には、初老の老人のような気配がある。
三途の川を増水させる策を立て、ドウコクに建策したり外道衆のアヤカシに指図したりする。
六門船
三途の川で、血祭ドウコクが拠点としている船。大型の和船のような外形だが、難破船のように荒んだ様子。中もがらんとした印象が強い。
血祭ドウコクとなんらかの因果で結ばれているらしく、第一幕では、ドウコク復活とほぼ同時に、三途の川の水中から浮上。それをみたシタリが、ドウコク復活を察して喜ぶ。
ウスカワ太夫(スーツアクター=蜂須賀祐一、声優=朴ロ美)
薄皮太夫。三途の川で浮上する六門船の内にいた女の外道衆。第一幕「伊達姿五侍」では、六門船浮上の前触れのように、太夫が奏でる三味線の音が、川面を流れて来る。あるいは、外道衆と先代シンケンジャーの戦いの時に、船と共に川底に沈んでいたのかもしれない。シタリから、シンケンジャーが生き延びていることを聞かされると「ほんとか??」と意外そうな反応をみせる。
花魁言葉のような感じで話し、いつも三味線を抱え、気ままに爪弾く。おそらく、三味線の音故に、血祭ドウコクに目をかけられている。反対に、ドウコク配下のアヤカシとはそりがあわないことが多く、しばしば反目しあう。その理由が明らかにされるのは、物語が少し進んだ時点のことになる。
(また、太夫が抱えている三味線との因縁が明かされるのも、物語の先の方でのことになる)
血祭ドウコク(スーツアクター=日下秀昭、声優=西凜太朗)
外道衆の首魁。たくましい大柄で、牙を剥いた赤鬼のような形相。荒武者のような性格で、いつも不機嫌なうえに怒りっぽい。骨のシタリ曰く、血祭ドウコクをなだめられるのは、ウスカワ太夫か酒だけ、とのこと。
先代侍戦隊との戦いで、体をバラバラにされた(この様子が回想的に描かれるのは、第四十五幕「影武者」)。ドウコクは、自分が吹き飛ばされたのと引き換えに志葉の一族を根絶やしにした、と信じていた。第一幕「伊達姿五侍」で、シタリから、シンケンジャーが生きていることを聞かされ、激怒する。
三途の川の水をあふれさせ、あっちの世界(人間界)に乗り出すのが野望(第二幕)。
  • 第四幕「夜話情涙川」で、骨のシタリは「百人の人間の涙より、たった一人が流す、深ーい悲しみの涙、一滴の方が重い」その方が、三途の川増水に役立つ、と語るが、それを聞いて血祭ドウコクは激怒して暴れる。「ほう。だったら、とっくに川は溢れてるはずだぜ! 生きも死ぬもできねぇでよぉ、ここにいるしかねぇ、俺たち外道衆の悔し涙でよぉッ!」と、柱を蹴る。大揺れに揺れる六門船の内で、シタリたちは慌てるが、ドウコクは「なんで、ゴミみてぇな人間が。いつまでのさばってんだ」と怒り狂う。
アヤカシ(スーツアクター=中川素州、佐藤太輔、的場耕二、清家利一)
三途の川で生まれる妖怪の類。
ナナシ連中よりは上級で、通例言語能力を持つ。命を2つ持つとされ、人間大のアヤカシが「1の目」と呼ばれている。これを倒しても「二の目」として巨大な姿で蘇る。
第一幕では、カゲカムロが、第二幕ではオオツムジが登場。
カゲカムロ
第一幕「伊達姿五侍」で、六門船に現れ「大将が目覚めたって言うから、祝いに来てみりゃ、葬式みてぇじゃねぇか」と軽口をたたく。骨のシタリに、ちょっと行って人間に悲鳴上げさせてきな、と言われると「大将の憂さ晴らしってわけか、引き受けた」と出かける。
ナナシ連中を率い人間界で暴れているところを、侍戦隊に遭遇、「その家紋まさか」と言う。シンケンレッドに倒されるが、「貴様ら、叩き潰してやる」と二の目で巨大化再生。大変化した折神の連携攻撃を受け、獅子折神の五角大火炎で止めを刺される。二の目が倒れる時は「むねーん!!」のような断末魔の悲鳴を。
(第一幕では侍巨人の出番は無い)。
池波流ノ介(演者=相葉弘樹)
池波家出身の若者。「水」のモヂカラを継承。歌舞伎役者の家門、池波家の若者。
第一幕「伊達姿五侍」で、初登場する場面では、1人で歌舞伎の舞台稽古をしている。そこに父(流三郎)が来て「どうやらその日は近い」と告げる。
日下部彦馬が放つ矢文でシンケンジャー再結集の召集を受けるとき、流ノ介は、父、流三郎と共に、歌舞伎の本番舞台の上にいた。流ノ介は、同じ舞台に立っている父に1つ頷くと、衣装のまま飛び降り、駆け出していく。
結集時は、白石茉子の乗る籠に駆け寄り、茉子を志葉家当主と勘違い「私、違うから」と言われる。合流する丈瑠に、戦う覚悟を問われると、最初に「ここに来た以上、覚悟はできています。戦わせてください、殿と共に」と告げる。
池波流ノ介は、丈瑠の家臣になる4人のシンケンジャーの内で、一番、忠義心を叩き込まれていた。率先して、丈瑠を「殿」と呼ぶが、時代錯誤で芝居がかった言動が目立つ。生真面目だし、知識、実力も高いので、丈瑠不在のときにサブリーダー的に振舞うこともある。ただし、ことはや千明を率いるフィールド・マネージャー的なサブリーダー。丈瑠の補佐は、むしろ日下部彦馬や、茉子の方の役どころであるようだ。
性格的には、感情の起伏が激しく空回りしがち。テンションが高い時と、落ち込んだ時の落差は大きい。白石茉子曰く「流ノ介が一番疲れるかも」。
武術の技術は高いが、実戦では、丈瑠に劣る。
  • 第四幕「夜話情涙川」で、池波流ノ介は、歌舞伎舞台から離れたことで、ホームシックのような状態になってしまう。自分の未練がましさが嫌になり、ひた隠しに隠そうとする。
シンケンブルー(スーツアクター=押川善文、他、声=相葉弘樹)
池波流ノ介が「水」のモヂカラを身に纏って変身。シンケンマルを、洋弓タイプの武器、ウォーターアローに変化させて戦う。
池波流三郎(演者=加門良)
第一幕「伊達姿五侍」に登場する池波流ノ介の父。稽古にはげむ流ノ介に「今日の本番は頑張りなさい」と声をかけ「どうやらその時は近い」とシンケンジャー再結集が近いことを告げる。
池波家
歌舞伎役者の家門。代々、「志葉家に仕える家柄」でもある。
獅子折神
丈瑠が扱う折神。普段は将棋の駒のような五角形で、厚みはあるが、片掌に乗るくらいの大きさ。この形態の時は「火」の文字が上部に赤色で大書きされている。展開すると、唐獅子を模したからくり人形のような形状に。ある程度、自律的に動き、丈瑠の命令に従う。
  • 普段の形状、獅子形の形状の他に飛行形態も持つ。
  • 折神大変化で、巨大化した後、侍巨人シンケンオーの、概ね胴から上の部分に変形し合体。
折神
シンケンジャーたちが普段から使っている折神は、一見、カラクリ人形のように見える。
しかし、設定的には、折神は式神の類らしい。兜折神など、特殊な折神が、モヂカラの形で秘伝ディスクに収められるのもこのため。
志葉雅貴(演者=津田寛治)
志葉家、先代(第十七代)当主。志葉丈瑠が子供の頃、外道衆の戦いで戦死していた。第一幕「伊達姿五侍」に挿入される回想シーンが、作中最初の描写になる。回想シーンでは、幼い丈瑠に「忘れるな、今日からお前がシンケンレッドだ。決して逃げるな。外道衆から、この世を護れ」と言いながら、獅子折神を手渡した様子が描かれる。
龍折神
流ノ介が使う折神。普段は、背の低い六角柱のような形状で、片掌に乗るくらいの大きさ。この形態の時は「水」の文字が上部に青色で大書きされている。展開すると、龍を模したからくり人形のような形状に。ある程度、自律的に動き、流ノ介の命令に従う。
折神大変化で巨大化した後、飛行する。シンケンオーの左脚に変形合体。龍折神の一部は、シンケンオー基本形の兜となる。
白石茉子(演者=高梨臨)
「天」のモヂカラを継承。
第一幕で、日下部彦馬が放つ矢文でシンケンジャー再結集の召集を受けるとき、茉子は幼稚園で保母の仕事をしていた。幼稚園を出ると、やって来る黒子が担ぐ駕籠に乗り、そのまま参集。合流する丈瑠に、戦う覚悟を問われると、流ノ介に続けて「まっ、子供の頃からそのつもりでいたし」と、応じる。
ことはからは「茉子ちゃん」と、千明からは「姉さん」と呼ばれるように。丈瑠、日下部彦馬、池波流ノ介らは、通例「茉子」と呼ぶ。
性格的には、普段はさばさばした感じで、きっぱりした言動が目立つ。が、弱っている人を見ると、男女を問わず、慰め、助けたくなるらしい。
第二幕「極付粋合体」では、志葉丈瑠への接し方や丈瑠の評価について言い争う池波流ノ介と谷千明の言い合いに「止めなさいよ」と割って入る。侍戦隊の再結集に参集するため、自分の夢を放り出してきた、と言う茉子は「いい加減な奴だったら命を預けられない」と語る。「殿はいい加減な奴などでは」と、言いかける流ノ介には、「まだ決められない」ってこと、と応じる。
  • 第四幕「夜話情涙川」では、白石茉子のダメンズ好き、料理下手が一挙に描かれる。ことはの口から、茉子の夢が「普通のお嫁さんになることやねんて」と聞かされ、丈瑠と谷千明は「えぇぇぇーっ!?」とのけぞって驚く。
    第四幕で、茉子は流ノ介に「夢を捨てたって言っても、あきらめたんじゃないから。今は捨てても、後でまた拾う。外道衆倒したらね」と語る。
シンケンピンク(スーツアクター=人見早苗、神尾直子、声優=高梨臨)
白石茉子が「天」のモヂカラを身に纏い変身。シンケンマルを、バトルファンのような武器、ヘブンズファンに変化させて戦う。
亀折神
茉子が使う折神。普段は円形でやや厚みのあるコンパクトのような形状で、片掌に乗るくらいの大きさ。この形態の時は「天」の文字がピンク色で上部に大書きされている。展開すると、亀を模したからくり人形のような形状に。ある程度、自律的に動き、茉子の命令に従う。
折神大変化で巨大化した後、飛行する。シンケンオーの右腕に変形合体。
谷千明(演者=鈴木勝吾)
「木」のモヂカラを継承。侍戦隊男性陣では、1番若い。花織ことはよりは年長。
侍戦隊に参集しても、当初は、丈瑠の家来になったつもりはない、と反発を示す。
高校を卒業した直後らしく、受験した大学に入学が決まっていたが侍戦隊に参集、高校の卒業式にも出られなかった(第三幕「腕退治腕比」)。
(最終幕「侍戦隊永遠」で千明は、池波流ノ介に「お前は、大学を受けなおすんだろ」と言われている)
第一幕で、最初に現れる場面では、高校の制服らしい学生服姿。友人とゲーセンにいて、格闘ゲームをプレイしていた。
日下部彦馬が放つ矢文でシンケンジャー再結集の召集を受けるとき、千明は肉まんか何かを食べながら街路を歩いている。
結集時は、花織ことはが流ノ介に平伏しているところに現れ「なぁ、あんたたちがお仲間? なんか……、すげぇな」と言う。流ノ介と、ことはに、志葉家当主と勘違いされているところに、騎馬の丈瑠が登場。戦う覚悟を問われ、他の4人の言葉を聞くと「大げさなんだって。ささっと終わらせればいい話だろ」と、流ノ介らに告げ、「な、殿様?」と、丈瑠を振り返る。「殿に向かってそういう言い方は」と、流ノ介。
第二幕「極付粋合体」で谷千明は、池波流ノ介に、志葉丈瑠のことを「殿って言うの止めない??」と言う。「別に時代劇ごっこやりに来たんじゃないし。俺、あいつの家来でもなんでもないしさ」と、千明。丈瑠は、「俺を殿様だと思わなくもいい。だが、軽い気持ちでシンケンジャーやるなら、今すぐクビだ」と告げる。千明は、「勝手に決めんな」と言うが、「勝手に決める、役に立たない奴は必要ないからな」と、丈瑠。
  • 谷千明は、当初、再結集した侍戦隊の内で、実力が一段落ちる、と第三幕「腕退治腕比」冒頭、丈瑠にはっきりと告げられ、反発する。
    • 第三幕で、千明は友人(コージ、と、マサト)を外道衆との戦いに巻き込む失態を演じる。丈瑠は、シンケンジャーが過去を捨てるのは、家族や友達を巻き込まないためだ、と言い、そんなこともわからないでお前は友達を危険にさらした、と言う。明日までに、アヤカシの技(ロクロネリの腕伸ばし)を破れ、それが出来ないなら、ショドウフォンを返し、侍を辞めろ、と告げる。
    • 第三幕で千明は「今日から一人で戦う」と言い放ち、一か八かの奇策でロクロネリの腕伸ばしを破る。しかし、丈瑠の実力を認め、勝ちたいとの思いから「殿」と呼ぶと膝をつき「これからも一緒に戦わせてくれ」と頭を下げる。「誰も辞めさせるとは言っていない」と、丈瑠。
      その後も普段は、「丈瑠」と呼ぶが、千明としては丈瑠を越えるべき目標とみなすようになる。
  • 「シンケンジャー」の作中では、「東京」の地名はほとんど使われないのだが、千明の友人が外道衆との戦いに巻き込まれた展開(第三幕「腕退治腕比」)を観ると、千明の実家は志葉の屋敷があるエリアと遠くはなさそうだ。
シンケングリーン(スーツアクター=竹内康博、声優=鈴木勝吾)
谷千明が「木」のモヂカラを纏って変身。シンケンマルを、槍型の武器、ウッドスピアに変化させて戦う。
熊折神
千明が使う折神。普段は正方形でやや厚みのあるコンパクトのような形状で、片掌に乗るくらいの大きさ。この形態の時は「木」の文字が緑色で上部に大書きされている。展開すると、熊を模したからくり人形のような形状に。ある程度、自律的に動き、千明の命令に従う。
折神大変化で巨大化した後、シンケンオーの右脚に変形合体。
花織ことは(演者=森田涼花)
「土」のモヂカラを継承。侍戦隊では、最も若い。第三十幕「操学園」では、私立鷹白学園に、潜入調査のため高校生として転入。
作中定かではないが、初登場時の雰囲気では、実家の家事手伝いをしていたのかもしれない。関西弁でしゃべる。
第一幕で、日下部彦馬が放つ矢文でシンケンジャー再結集の召集を受けるとき、ことはは庭先らしい場所で、一人横笛を吹いていた。
結集時は、歌舞伎衣装のまま参じていた流ノ介を志葉家当主と勘違い、「殿様」と正座で平伏する。丈瑠に、戦う覚悟を問われると、茉子に続いて「いっしょうけんめい、頑張ります」と、述べる。病弱な姉に代わって、シンケンジャーとして戦う役目を引き受けた。
性格的には、素直。普段は、笑みを絶やさない。武術や、モヂカラ以外は不器用。自分が不器用ということには、自覚がある。
第二幕「極付粋合体」で、病弱な姉に代わりシンケンジャーになったことを仲間に語り「嬉しかった」と言い、「そやから……、殿様と一緒に頑張りたい」と語る。
シンケンイエロー(スーツアクター=橋口未和、声優=森田涼花)
花織ことはが「土」のモヂカラを纏って変身。シンケンマルを、大手裏剣のような武器、ランドスライサーに変化させて戦う。
猿折神
ことはが使う折神。普段は背の低い三角柱のような形状で、片掌に乗るくらいの大きさ。この形態の時は「土」の文字が上部に黄色で大書きされている。展開すると、猿を模したからくり人形のような形状に。ある程度、自律的に動き、ことはの命令に従う。
折神大変化で巨大化した後、シンケンオーの左腕に変形合体。
折神大変化
折神の上に、ショドウフォンで「大」の文字を書き、折神を巨大化させる術。
巨大化の後、各シンケンジャーは、自分の折神の内に搭乗して操る(作中では「折神と一体化する」と語られる)。
オオツムジ(声優=郷里大輔)
第二幕「極付粋合体」で人間界に侵出するアヤカシ。骨のシタリの策を入れる血祭ドウコクが呼ぶと、三途の川から「呼んだか?」と六門船に上がってくる。
人間界に侵出するオオツムジは、建物を破壊しながら「じわじわと追い込め。その方が面白からな」とナナシ連中に指図。侍戦隊と遭遇しても、強気で攻め、つむじ風を鞭のように使う力で戦隊を追い込む。
一の目はシンケンマル螺旋の太刀に倒されるが、二の目で復活再生すると「勝ったと思うなよ、シンケンジャー!!」と、やはり強気。オオナナシ連中を呼び出してシンケンオーと戦うが、ダイシンケン侍斬りを見舞われる直前、たじろぎ、倒される。
シンケンマル螺旋の太刀
シンケンジャーの5人が、モヂカラを込めたシンケンマルでほぼ同時に連続して斬激を加える技。シンケンジャーはこの技で、アヤカシ、オオツムジの一の目を倒す。
侍巨人
大変化した折神が、変形合体した巨人戦士の総称。二の目で巨大化した外道衆などと戦う。
シンケンオー(スーツアクター=福沢博文)
第二幕「極付粋合体」で初登場する侍巨人。獅子折神以下、5体の折神と、5人のシンケンジャーとが一体になって出現。折神に乗り込んだシンケンジャー(通例レッド)が、ショウドウフォンで「合」の文字を宙に書きつつ「サムライ合体!!」と称すと、変形合体が作動。合体直後に、5人のシンケンジャーが「シンケンオー、天下統一!!」と唱和する。
第二幕で現在のシンケンジャーが初めて侍合体に挑戦した時は、最初シンケンブルーがリードして合体に失敗。直後にシンケンレッドがリードして成功する。
ダイシンケン
シンケンオーが武器として使う、巨大サイズの刀。「ダイシンケン侍斬り」を放つ。
オオナナシ(スーツアクター=中川素州、佐藤太輔、的場耕二、清家利一)
巨大サイズのナナシ。一群を呼ぶ時は「オオナナシ連中」。外道衆のアヤカシが呼ぶと、例えば、高層ビルの間の隙間などから出現。二の目の外道衆とほぼ同サイズ。第二幕で初登場。巨大タイプの下級戦闘員が随時登場する例は、スーパー戦隊シリーズでは他に観られない。
ダイシンケン侍斬り
シンケンオーの大技。シンケンオーは、この技で、アヤカシ、オオツムジの二の目を倒す。

第三幕「腕退治腕比」

ロクロネリ(声優=長嶝高士)
大きな拳を持つアヤカシ。左右どちらの腕も自在に伸ばす、「腕伸ばし(かいなのばし)」が自慢。特に、腕伸ばしを使って、地中から繰り出す拳はよけることができない、と自信を持っているが。
呼ばれたわけでもないが「荒れておるな、御大将」と言うなり六門船にあがってくる。腕自慢をすると、ウスカワ太夫と諍いを起こし、血祭ドウコクに「止めろッ!!」と割って入られる。「ささっと自慢の腕で、人間界を荒らして来い」と言われ、「あぁ、そのつもりで川の底から上がってきたんだ。シンケンジャーごときに邪魔させるかよ」と戦意が盛ん。
人間界に侵出するロクロネリは、まずシンケングリーンと遭遇「シンケンジャー、わざわざ餌食になりに来たか」と自信たっぷり。腕伸ばしでシンケングリーンを圧倒。さらにシンケンレッドも退ける。
2度めの人間界侵出では、自信過剰なあまり、シンケングリーンの奇策にハメられ腕伸ばしを破られ、一の目を倒される。
二の目も腕伸ばしを使うが、これはシンケンレッドの剣技に倒される。
コージ、と、マサト
谷千明の親しい友人。高校が同窓だったらしい。大学も同じ学校に進んだ様子。侍戦隊のことは知らずにいたが、千明と会って愚痴を聞かされる。そこに外道衆が現われ、千明がシンケングリーンに変身する様子を目撃。アヤカシ、ロクロネリに「シンケンジャーの仲間」とみなされて、とばっちりを受け、入院することに。

第四幕「夜話情涙川」

ナミアヤシ(声優=戸部公爾)
手の込んだ詐欺で、人間に後悔や悔し涙を流させて楽しむ、という性質の悪いアヤカシ。
六門船まで三途の川を流れてくるナミアヤシを見て、ウスカワ太夫が「妙な奴が流れて来たな」と呟く。泳ぎながら「ヘヘヘ。人間の涙や悲鳴の匂いだ、くらくらするぜ」と喜んでるナミアヤシ。「あいっ変わらず気色の悪い野郎だな」と血祭ドウコク。六門船に乗り込むと「大将。呼びつけといて、それはねぇよ。へっ」とナミアヤシ。ドウコクは、俺は呼んでねぇ、と言うが、骨のシタリが「あたしだよ」と声を上げる。「三途の川の水を増やすにはもってこいの奴なんだよ」と言うシタリに、「こんな変態が??」とウスカワ太夫。「百人の人間の涙より、たった一人が流す、深ーい悲しみの涙、一滴の方が重い」とシタリ。「そいつは、おもしれぇ」とナミアヤシ。「ほう」と言うドウコクは、突然怒り出し「だったら、とっくに川は溢れてるはずだぜ! 生きも死にもできずによぉ、ここにいるしかねぇ、俺たち外道衆の悔し涙でよぉッ!」と、柱を蹴る。大揺れに揺れる六門船の内で、シタリは慌てるが、ナミアヤシは笑い声をあげる。「なんで、ゴミみてぇな人間が。いつまでのさばってんだ」とドウコク。「大将の憂さなら、俺が晴らしてやるよ。人間どもを、じっくりと泣かせてやれば、いいんだろ」とナミアヤシ。
人間界に侵出するナミアヤシは、神社で出会った少年(良太)に何か「いい話」を吹き込み「約束だ」と言う。そこに侍戦隊が駆けつけ、シンケンレッドは「子どもあいてに、何の真似だ」と言うが「うぅるせぇなぁ。俺たちは友達なんだよ」とナミアヤシ。「お前らに用はねぇよ」と、まともに戦おうとしない。侍戦隊の攻撃をいなすと「お楽しみはこれからだ」と言い残して撤収して行く。
実はナミアヤシは、昨年死んだ祖父に会いたがっている良太に、「大切なものを捨てれば、もっと大切なものが戻ってくる」と吹き込み、自ら怪我を追うように仕向けていた。良太が自ら高いとこから飛び降り、脚を折ってから「あれはウソ、ウソだ」とせせら笑う。良太が泣き出すと「小僧、いい涙だ。三途の川にはそれが必要なんだよ」、「あぁ〜、いい匂いだぁ。そんだけ悲しんでくれたら、俺も嬉しいゼ」と、ナミアヤシ。このセリフに、池波流ノ介と白石茉子は激怒。ナミアヤシは、「にゃはー、うるせぇな」とシンケンブルー、ピンクの攻撃を受けながら「おぃおぃ、お前らが怒ることねぇだろ」とほざく。
結局、ナミアヤシは、駆けつける他のシンケンジャーに支援を受けた、ブルーとピンクの同時攻撃に一の目を倒される。「おのれー!」と巨大化再生する二の目も、亀天空拳(シンケンオーからの亀折神の分離攻撃)という珍しい技を見舞われた後、ダイシンケン侍斬りで止めをさされる。
用語
解説

関連する用語

「侍戦隊シンケンジャー」
『侍戦隊シンケンジャー』OP。
「四六時夢中シンケンジャー」
『侍戦隊シンケンジャー』ED。
「四六時夢中シンケンジャー 〜劇場版〜」
『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』ED。
TVでは第二十一幕(21話)〜第二十七幕(第27話)で使用。
  • 作詞=藤林聖子、作曲=高取ヒデアキ 、編曲=Project.R(籠島裕昌)、アーティスト=高取ヒデアキ(Project.R)とシンケンジャー(キャスト)
侍戦隊シンケンジャー 第一・二幕 特別版 [DVD]
第一幕、第二幕のTV版放送時にはカットされたシーンが追加され、再編集されたDVDオリジナルのスペシャル・ディション。
HERO CLUB 侍戦隊シンケンジャー VOL.1
東映ビデオからリリースされている、児童向けのダイジェスト再編集版HERO CLUBシリーズの、侍戦隊シンケンジャー第一弾。2009年5月リリース。
スタッフ
TVシリーズのスタッフ。
マンガ版
侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦
2009年8月公開の劇場版映画。『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』の併映作品。
侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!
2010年1月公開の劇場版映画。

メモ

観どころ
  • 第一幕「伊達姿五侍」
    • 第一幕に限らないが、殺陣は概していい。シリーズ前作の「ゴーオンジャー」がシューティングアクション主体だったこともあり、剣戟主体の等身大アクションはいい。
    • スーツアクター福沢博文のシンケンレッドは、ともかくかっこいい。第一幕から使われる烈火大斬刀の取り回しとか。
      第一幕では、CG合成も使った大斬刀の自動車両断とか、宙吊りを使ってカゲカムロを押し込めるシーンとか観どころいっぱい。
    • シンケンピンクの殺陣もいい。こっちは定かでないけど、第一幕のスーツアクターは人見早苗か?(OPのキャストロールに依る)
  • 第二幕「極付粋合体」
    • Bパートの戦闘場面中、レッドが子供を庇うシーンなどで、背中にまわした剣で背後からの斬激を受け流す殺陣。これ、以降のエピで、レッドの形のように多用されてくけど。かっこいい。
  • 第三幕「腕退治腕比」
    • アヤカシ、ロクロネリのデザインとシナリオの連携がいい、腕伸ばしのCG合成も。負ける前に両腕が切断される前提のデザインだと思える。
  • 第四幕「夜話情涙川」
    • アヤカシ、ナミアヤシの悪辣さの描写がいい。派手なことはしないけど、1人の少年の深い嘆きを面白がる様子は、妖怪っぽいし。ともかく悪い奴だ、と思える。
    • シンケンオーと二の目アヤカシの戦闘場面。龍昇り逆と亀天空拳が面白い。
その他
  • 第三幕「腕退治腕比」
    • コージとマサトが入院するのは「三倉市立病院」。

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関連書籍

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関連アイテム

話題まとめ

#もの書きチャットでの実況感想コメント集

  • 自然発生的にはじまったもので、原則キー局での放映時(テレ朝キッズの時間)#もの書き外典のチャンネルでやるらしい。
  • リンクは1時間ごとなので、『侍戦隊シンケンジャー』についてのコメントは、少し後、7:30頃からになってます。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2009/02/20090215.html#070000
第一幕「伊達姿五侍」分
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2009/02/20090222.html#070000
第二幕「極付粋合体」分
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2009/03/20090301.html#070000
第三幕「腕退治腕比」分
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/03/20090308.html#070000
第四幕「夜話情涙川」分

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