ポプラ社
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ポプラ社 ( POPLAR Publishing )
出版不況の中で右肩上がりに伸びている中堅出版社。急速に縮小する児童書市場でさえ売上を伸ばしている。 出版社なのに売上91億の前年に経常利益12億。
2000年より第三編集部で大人向けも手がける。1999年に『17歳』が大人にも売れて30万部のベストセラーになり「大人も子供も同じ本を読むようになった」「ジャンルもボーダーレス化した」時代の一般書を手がけている。『生きてます、15歳。』が45万部他、年間で九点、トータル61万部。6億円を稼いだ。
レーベル
- ポプラカラフル文庫
ポプラ社の強み
- ロングセラーで安定して稼ぐ
- コスト削減が染みついている
- 他が手を出していないけど確実に売れると見込んだものを上手くしあげる
- 社員の半分は専業の営業、編集部員も営業を行なうため、現場が乖離しないでニーズを理解している
- 取次などを介さない巡回販売による直販ルートを開拓確立している
『出版をめぐる冒険』より。
話題まとめ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/09/20050915.html#200000
- ポプラ社小説大賞が創設される。賞金は二千万円。今のポプラ社の社長は、「ズッコケ三人組」とか「かいけつゾロリ」とか『二死満塁』とか「音のでる絵本」とかを手がけた人です。