イリヤの空、UFOの夏
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「分断された日本」という状況下、「北」ではない敵と戦うパイロットとして養成された少女と、普通の中学生の少年のひと夏の邂逅。
- 著
- 秋山瑞人
登場人物
- 伊里野加奈(いりや かな)
- 園原中学2年。ブラックマンタのパイロット。
- 浅羽直之(あさば なおゆき)
- 園原中学2年。新聞部部員。夜のプールで伊里野に会う。
- 水前寺邦博(すいぜんじ くにひろ)
- 園原中学3年。身長175cm、偏差値81、100mを11秒で走ることができる新聞部部長。
- 須藤晶穂(すどう あきほ)
- 園原中学2年。新聞部部員で直之のクラスメイト。
- 榎本(えのもと)
- 伊里野の保護者的存在。
- 椎名真由美(しいな まゆみ)
- 園原中学の保健医。
用語
- 園原電波新聞
- 園原中学新聞部が発行する新聞名。以前は『太陽系電波新聞』だったが、晶穂が反対したため、一応この名前に落ち着いた。
- UFOの日
- 1947年6月24日、北米ワシントン州でケネス・アーノルドがUFOを発見(ケネス・アーノルド事件)。これが公式報告の中で初めてのUFO発見報告となったため、6月24日は「UFOの日」となる。
メモ
- 1、2巻は楽しく読める部分が多いが、3巻以降は内容が重めになる。