さいはての島へ

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さいはての島へ The Farthest Shore

ゲド戦記第3巻

アーシュラ・K・ル=グウィン
Gail Garraty

 テーマは、エアの創造三行目。「生は死の中にこそあるものなれ」

用語や登場人物

人名

ハイタカ
ゲド。ロークの学院の長。大賢人。
アレン
モレド家の若き子息。アレンはエンラッドの言葉で剣を意味する。
トリオン
呼び出しの長。
ホークおじさん
ゲドの変装した姿。
ウサギ
元 風の司。
ハブナーのクモ
呼び出しの術に長けた魔法使い。
バルオス
エンラッド公ケアに退治された竜。
アカレン
ローバネリーに住む老婆。
ソプリ
アカレンの息子。染め師。

用語

ハジア
植物の一種。乾燥させた根を噛み、成分を摂取することにより、陶酔感を得られる。中毒性あり。
毒性が強く、摂取量が増えると、震え、麻痺、死の症状が出る。
石垣
この世とあの世の境界にあると言われる。これを越えて戻ってくることのできるのは魔法使いだけである。
風の司
風をあやつることに長けた魔法使い。また風をあやつる職業。船乗りに重宝される。
アグネン
神聖文字の一。終末を表す。
パルンの知恵の書
パルンの灰色の魔法使いが記したという、呼び出しに関する魔術書。パルンは国名。

メモ

  • ジブリによるアニメ映画化はこの「さいはての島へ」をベースに行われる

書誌情報

ハードカバー

物語コレクション

ソフトカバー

2006年4月7日発売予定

話題まとめ

チャットログ

書評

資料リンク

リンク

http://www.ghibli.jp/ged/ ゲド戦記(スタジオ ジブリ公式)

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