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菱刈金山で明治維新が前倒しされ資本主義国家になった日本と、ロシアを逃れてアメリカで革命を起こしたロシア人たちの牛耳る共産主義合衆国との戦いを描く。

三木原慧一

用語や登場人物

用語や人名
解説

メモ

  • メインストリームは主人公の怨念。政治的意図とのために騙し騙され、陰謀の伏線が大量に引かれた上で、主人公がどんどん追い詰められ、絶望的な辱めを受けたところで一巻は終わりです。
  • アニパロは以前より控えめになったかな。パロディ自体は世間的にみるとたいへん多いのは変わりませんが。

書誌情報

C★NOVELS

合衆国解放

話題まとめ

チャットログ

2002

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2002/03/20020303.html#110010
菱刈金山で明治維新が前倒しされ資本主義国家になった日本と、ロシアを逃れてアメリカで革命を起こしたロシア人たちの牛耳る共産主義合衆国。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2002/11/20021126.html#050000
第1部完で、これで、終わってしまうかと思ったら続くらしい。どんどん狂っていくだろうな。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2002/12/20021210.html#180000
やや、ストーリーラインが散漫な印象はありますが、ぶっ飛んだシーンを上手に演出してますね。戦場映画の撮影のために戦艦武蔵を使い潰すなんてシーンが素敵でした。

2004

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/08/20040816.html#120000
「社会主義者はメイドスキー」という作中作を書いている小説家が戦場記者として良く出てくる。

2006

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2006/11/20061111.html#220000
あのどうにも病んだ熱情みたいなのが伝わってくる文章力は架空戦記でも随一だと思ったが、三木原さんどーしとるんだろうねえ

2008

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2008/01/20080126.html#210000
全体のバランスはともかく、ページをめくる手を止めさせない力はあいかわらずでありました。パロディも盛りだくさん。最後の落とし所でのスターリン関係が予想外だったが、色々バカなネタが盛り込まれいてなんとも凄かった。窮地窮地また窮地、作中でも言うように、悪い予想をきっちり実現してくれるピンチの連続です。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2008/02/20080217.html#080000
もうね、スターリンのあの病気が、最後のあの超展開に関係するとは、予想しなかったぜ。裏表紙がいいんだよなこれ。穴はいっぱいあるけど、そんなことはどうでもいい雰囲気。

書評

資料リンク

とある作家秘書の日常 - 三木原慧一、再起動です!
完結篇の第一稿が上がったらしい。

リンク

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