虚無への供物
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虚無への供物(きょむへのくもつ)
推理小説でありながら推理小説であることを拒否する、反推理小説(アンチ・ミステリ)の傑作。
小栗虫太郎『黒死館殺人事件』、夢野久作『ドグラ・マグラ』とともに、日本探偵小説史上の三大奇書と並び称される。
- 著
- 中井英夫
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
メモ
書誌情報
講談社文庫 分冊
講談社文庫 一冊
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/02/20040204.html#230000
- あんまり面白くはなかった。えらく評価が高く聞こえてくるのは、一部の声が大きいからのようだ。ラディカルだとは思いますけどね。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2003/12/20031230.html#010000
- 天啓の器は、『虚無への供物』へのオマージュにもなってます。耽美小説として読んでいたような読んでいなかったような。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/01/20070117.html#220000前後
- 創元ライブラリの中井英夫全集を買いあさってしまった。一番お勧めはとらんぷ譚、あと、虚無への供物、かなあ。