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現代の魔法使いの学園を舞台にした「なんでもあり」のどたばたコメディ。作品社会で魔法は既に失われた存在であり、魔法使いや学園の存在は全く知られていない……関係者以外には。イラストの破壊力がすばらしい。 | 現代の魔法使いの学園を舞台にした「なんでもあり」のどたばたコメディ。作品社会で魔法は既に失われた存在であり、魔法使いや学園の存在は全く知られていない……関係者以外には。イラストの破壊力がすばらしい。 | ||
2017年4月16日 (日) 02:49時点における最新版
現代の魔法使いの学園を舞台にした「なんでもあり」のどたばたコメディ。作品社会で魔法は既に失われた存在であり、魔法使いや学園の存在は全く知られていない……関係者以外には。イラストの破壊力がすばらしい。
登場人物
- 羽瀬川拓人
- 本編の主人公。一見平凡な高校生。いいひと。魔法使い見習い。タナロットの創造主。
- 羽瀬川鈴穂
- ヒロインその1。拓人の従姉妹。三つ編み&眼鏡っ娘。大人しい文学少女にして武闘派。魔法使いの天敵。
- タナロット
- ヒロインその2。実習中の事故で拓人が「創り出してしまった」魔神。歩く核弾頭。
- ファルチェ
- ヒロインその3。迷宮倉庫の魔王。
- 佐久間榮太郎
- 通称「先輩」。達人級魔法使いにして「学園一」の変人。ケモノミミに命をかける「最終日東館壁際」の住人。名前は「EITAROU」ではなく「EITALOU」と綴るらしい。
- エーネウス
- 正式名「エーネウス・ザ・バージェスト」。榮太郎の使い魔にして黒髪黒瞳ついでに黒獣耳&黒尻尾のメイド。別名“佐久間榮太郎の外付け良心回路”、“佐久間榮太郎のテンプレート:rb(最終停止機構,ターミネータ)”。愛用のハルバード付き清掃道具「デスキン」で、ご主人様に情け容赦ない突っ込みを入れる。
- シンクラヴィア
- 魔族の少女。セイレーンの一族で、ちょっと怪しい日本語を操る。ある事件で学園に捕らわれ(詳しくは本編参照)、佐久間榮太郎の保護監察下にある……のだが、今では相棒のミヤビと共に「先輩」の趣味の犠牲に。
- ミヤビ
- 神族の少女。白虎の一柱で、トラミミ&しっぽ&巫女装束と三拍子そろっている美少女。刀の遣い手で、戦闘能力はエーネウスと互角。シンクラヴィアと共に学園に捕らわれ、哀れ佐久間先輩の趣味に巻き込まれる。
- 寒河江教授
- <学園>の教師。金髪碧眼の美少年……は仮の姿。本体が何処にあるのか、どんな姿かは,学長以外知るものはない。
- 学長
- <学園>の校長。謎多き人物。佐久間榮太郎とは旧知の仲。
- 霧島双葉
- 拓人のクラスメイト。姉御肌。拓人に片思い中。葉月の双子の姉。
- 霧島葉月
- 拓人のクラスメイト。双葉の双子の弟……なのだが、美少女の部類に入る姉と違い、一見その筋の者に間違えられるほど全く似ていない。情報通。
メモ
- 著者サイトや漫画などではまじしゃんず・あかでみぃなのだが、ファミ通文庫のサイトや書店の書誌データなどではまじしゃんず・あかでみいと「い」が通常サイズである。どちらが正しいのかは謎。
- 2007年6月にPS2用のシミュレーションRPGとしてゲーム化。
- まかでみと略す。
- 本編は9巻完結。『まかでみ・らでぃかる』は継続。続編は『まかでみックス』。
- 2008年10月に「まかでみ・WAっしょい!」のタイトルでTVアニメ化
書誌情報
本編 まじしゃんず・あかでみぃ
まじしゃんず・あかでみい6 乙女分裂!?
まじしゃんず・あかでみい7 父親奪還!?
まじしゃんず・あかでみい8 学園封鎖!?
まじしゃんず・あかでみい9 学園逆襲!?
短編集 まかでみ・らでぃかる
まかでみ・らでぃかる 1 正体不明なんですけど。
まかでみ・らでぃかる 2 復活の先生なんですけど。
まかでみ・らでぃかる 3 正体不明なんですけど。
まかでみ・らでぃかる 4 妹なんですけど。
まかでみ・らでぃかる 5 テロリストなんですけど。
まかでみ・らでぃかる 6 宇宙人なんですけど。
まかでみ・らでぃかる 7 子犬なんですけど。
FBSP vol.2 まかでみスペシャル
コミックス
マジキューコミックス版 2006-03-25発行
- 画
- BLADE
コミックアライブ版 2008-09-22発行
- 画
- 仲尾ひとみ
ゲーム
話題まとめ
blog記事
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2003/02/20030222.html#010000
- 「まじしゃんず・あかでみぃ」1と2の感想。イイ意味で期待を裏切られました。「聖母」の意外な正体とか、ヒロインその2の謎とか、冒頭に出てきた魔王はどこ行ったとか。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2003/10/20031006.html#200000
- 『まじしゃんず・あかでみぃ2』は「一般人操って襲わせる>手下襲わせる>自分で襲う」の順になっている。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2003/12/20031223.html
- 4巻は、コミケ前の修羅場とか、フルアクション・アニレオンなどの楽屋落ちなど、ネタ満載。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/07/20040720.html#200000
- 短編集『まかでみ・らでぃかる 1 誘われちゃったんですけど。』は、とりあえず「ユーサクばんざーい」。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/07/20040721.html
- まかでみ・らでぃかる1は、全3話構成、時期的には本編3巻以前。内一つは1巻以前の話。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/11/20041120.html#230000
- 5巻の感想。「こんなこともあろうかと」「こつこつと」「極秘の内に」「神の名において鋳造していた」佐久間先輩素敵すぎます。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/11/20041123.html#010000の前
- 5巻の雪原沸騰!?でいぬみみ&しっぽのメイド型巨大ロボが出ている。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/11/20041127.html#140000
- 最近のファンタジーではしばしば魔法がSFの超能力よりも系統化され、技術的に整備されて便利なツール扱いとなっている。それを逆手に取ったのが『まじしゃんず・あかでみぃ』。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/11/20041127.html#170000前後
- 「魔法」が整理された理論に基づいた、“説明可能”“再現可能”“継承可能”技術であるのに対し 、「超能力」は、術者独自に構築された“再現不可能”な技能である故に、「“超能力”による効果は本人しか再現出来ない」「“魔力簒奪者”の能力は“超能力”には無効」 という設定。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/12/20041205.html#170000
- 『まじしゃんず・あかでみぃ5』を読了。いつも通りの面白さはありますが、いつも通りの物足りなさはありません。いつも通りだから面白い。このへん、他の「いつも通り」とは違う感じ。いつものメンバーがスキーリゾート、そして雪娘。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/12/20041205.html#200000
- 『まじしゃんず・あかでみぃ5』を読了。麻雪を通して、鈴穂の過去のトラウマに触れて、鈴穂が成長してます。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/12/20041214.html#220000
- 『まかでみ・らでぃかる1』は本編を読んでないとなにがなんだかわからないが、本編を読んでいる限りにおいては、結構楽しめる。相変わらず、けもの式メイドさん最強伝説。『まじしゃんず・あかでみぃ5』はメイド最強伝説。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/03/20050323.html
- 『まかでみ・らでぃかる2 復活の先生なんですけど。』は短編3つ。本編とは違い、榊節はそれほど強くありません。が、どれも手堅くおもしろくまとまってます。特に、表題作の『復活の先生なんですけど。』と各話の間に挿入された四コマは、おすすめ。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/04/20050410.html#180000
- 『まかでみ・らでぃかる2』は、主人公の女性化 マッチョムキムキなラブの人 仮装人格の恋物語 の三編。作者は国産ロケットに関していろいろ思うところがあるらしく、そこだけ微妙にリアルチックに情熱を込めて語っています。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/05/20050529.html#160000
- イラストの破壊力がなんか凄まじい。主人公が使い魔の儀式を暴発させて……からはじまるドタバタ展開はやっぱいいものです。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/07/20050731.html#020000
- 『まじしゃんず・あかでみい 6』の中に“学長”と“寒河江教授”以外の『学園』上層部の面々が出てくるシーンがあり、別レーベルの別の作家のキャラクターを借りていたのが、くすぐりとして楽しかった。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/08/20050803.html#030000
- 『まじしゃんず・あかでみい VI 乙女分裂!?』は表題の通りの内容。神界・魔界の大物が来ますけれど……えー2巻目に出た悪魔閣下の趣味がいたってまともに見えるのは気のせいでしょうか?
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050825.html#220000
- 『まじしゅんず・あかでみい 6 乙女分裂!?』の紹介と感想。主人公を主人公たらしめていた特殊能力が一気に2人も使い手が増えて立場なし。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/09/20050904.html#140000前後
- 『まじしゃんず・あかでみぃ6』の紹介と感想。作品の垣根を越えるのは流行ってるんでしょうか。ゲスト出演キャラの元ネタは?
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/09/20050904.html#230000
- されど罪人は竜と踊るからのネタは「ガスユの眼鏡」だとかいったアヤシイアイテム。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2007/10/20071023.html#230000
- PS2の「まかでみ」やってて,途中吸血鬼に襲われるステージがあるんだけど,斃して,さあ杭打って再起不能にするか,ってとこで現れたのが寒河江教授。
てきとー書評
その他書評リンク
blog記事
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資料リンク
- まじしゃんず・あかでみい公式サイト
- ゲーム公式、かな