レジンキャストミルク
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レジンキャストミルク RESIN CAST MILK
異能とその代償に色々と欠落を持った〈虚軸〉持ちの学生達が、異能バトルをシリアスに繰り広げる学園アクション。
- 著
- 藤原祐
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
メモ
- 1巻の概要
- 主人公は、虚軸という、人間が空想した世界の一つからやってきた女の子にとりつかれて、その女の子に、痛みと涙、それに過去の記憶に対する感情を奪われ、欠落された存在。いなくなってしまった自分の両親を探すため、敵である自分の兄を倒そうとする。
- 虚軸という存在は、消滅してしまった架空の世界の最後の生き残りで、現実世界にやってきて、自分の居場所を作るために人間にとりつき、その人間のなにかを奪って、その奪ったときにできた隙間に居座る。
- 虚軸は、スタンドよろしく、いろんな特殊能力を使えるが、虚軸がふえすぎると現実世界に穴が開いて崩壊してしまう。
- 現実世界にもちゃんと自己治癒能力みたいなものがあって、その虚軸がなくなると、修正が働いて、虚軸が起こした事件はなかったことにされる。
- 二巻は主人公サイドの虚軸を持った人が一人登場して、兄が放った虚軸と戦って倒しておしまい。その兄っていうのが、無限回廊、という虚軸を持っているのだけど、今までに見た虚軸の劣化コピーを作成できる。兄は、その劣化コピーを主人公の友人たちに取り付かれて、襲わせる。主人公は、その友人に取り付いた虚軸を取り除くことが出来る存在で(場合によっては殺さなければならないときもある)、虚軸を取り除いては、主人公サイドの虚軸を持った人間に記憶操作させて、取り繕うということを繰り返していた。
書誌情報
レジンキャストミルク
レジンキャストミルク 2
2006年1月予定
レジンキャストミルク 3
2006年5月予定
レジンキャストミルク 4
2006-06-10予定
レジンキャストミルク 5
れじみる。
日常系外伝。