クライヴ・バーカー

クライヴ・バーカー Clive Barker

イギリスはリバプール出身のホラー作家。連作短編「血の本」でデビュー。

「血の本」刊行当時、ヤングジャンプでクライヴ・バーカーの特集が組まれた際、コミック化された作品は「下級悪魔とジャック」だった。
もっと絵的に激しいものを選べば良いのに、と思ったものだった。

「セルロイドの息子」収録の「髑髏王」を映画化した「ロウヘッド・レックス」に不満を抱いたバーカーは、自ら「ヘル・レイザー」の映画シリーズを制作する。

バーカー自身による、ヘル・レイザーのノベライズ。

他に「ウィーヴワールド」「ダムネーション・ゲーム」「不滅の愛」「イマジカ」などの長編作品の邦訳がある。