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島田荘司 Shimada Soji

1948年10月12日生まれ。広島県福山市出身の推理作家、小説家。現在ロサンジェルス在住。広島県立福山誠之館高校、武蔵野美術大学商業美術デザイン学科卒。

ダンプカーの運転手、ライター、ミュージシャンなどを経て、1981年に探偵御手洗潔が登場する「占星術殺人事件」が江戸川乱歩賞候補作となり小説家としてデビュー。本格ミステリファンから圧倒的な支持を得る。1984年「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」で、1985年「夏、19歳の肖像」で直木賞候補に上がる。

主な作品にデビュー作『占星術殺人事件』をはじめとした御手洗潔シリーズ、TVドラマ化もされた吉敷竹史シリーズがあり、その他死刑、冤罪、日本人論を扱った作品も多く刊行している。

本格ミステリにおける新人の推薦にも力を入れており、今なおミステリ界唯一無二のカリスマである。

用語など

御手洗 潔 Mitarai Kiyoshi
1948年11月27日生まれ。『御手洗潔シリーズ』の探偵役。初期作品では占星術師として生活していた。しかし『御手洗潔の挨拶』収録作『数字錠』以降、私立探偵を名乗る事になる。1994年に日本を離れて以来は、脳医学者として作品に姿を見せる。殺人事件の解決はもとより、占星術、医学、ギターの演奏など、数多くのジャンルで天才的な才能を発揮する。
石岡 和己 Ishioka Kazumi
1950年10月9日生まれ。『御手洗潔シリーズ』の助手役。フリーのイラストレーターであったが、『占星術殺人事件』以降作家としての活動を始め、御手洗潔の解決する様々な事件を世間に発表する。また、『龍臥亭事件』以降のシリーズでは探偵役としても活躍している。
SSK
Shimada Souji Kingdom。公認ファンクラブのようなもの。

著作リスト

御手洗シリーズ

(長編)
(中・短編)

SSKノベルス

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ROOM-S 島田荘司公式サイト
南雲堂出版による公認サイト。
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