DRAGONBUSTER

DRAGONBUSTER 龍盤七朝

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2008/05/20080513.html#010000: 些細なやりとり、些細なエピソード、何気ない会話、仕草、それが、このあと、どんな風に「こうきたか！　おお！　これはあのことだったのか！」という思いにさせてくれるのか、という期待感だけで読めます。一行たりとて、興味が離れません。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2008/05/20080521.html#160000: 語り口がなんとも人を食っている。面白いんだけど、ただ一点「侠が足りない」。「中華風ファンタジー」だから武侠でなくていいんだけれど。「メンツや大義やなにかを守る」というのにうそ臭さを感じてしまう読者層に向けてるからかもしれない。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2008/05/20080518.html#210000: 「イリヤの空、UFOの夏」の秋山さんと古橋秀之さんのシェアワールドものです。僕は秋山さんの本は読むの初めてだったんですが。すごいな、こういうのを書く人だったのか。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2008/05/20080523.html#230000: 読者を誘導するのさ。このDRAGONBUSTERの例で言えば、最初に破滅の予兆。続いて焦らし。これで読者の興味や視線を誘導できるからこそ、思うがままに物語を描ける。