グラン・ローヴァ物語
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世界中の賢者達の長、テンプレート:rb(放浪の賢者,グラン・ローヴァ)。
しかしながら、青年が出逢ったテンプレート:rb(放浪の賢者,グラン・ローヴァ)は、とてもそうとは思えない奇妙な老人で、振り回されてばかり。奇妙な連れも加わって珍道中、となるかと思いきや、世界のあり方まで危うくなるような事件に巻き込まれて……
- 著
- 紫堂恭子
登場人物
- テンプレート:rb(放浪の賢者,グラン・ローヴァ)
- 世界中の賢者達の長。学問の最高峰テンプレート:rb(東の学舎,フォアサイト)で与えられる最高峰の称号でもある、のだが実体は知識の片鱗すら見せぬ自由闊達に生きる老人。
- サイアム
- 元詐欺師の青年。グラン・ローヴァを名乗る老人と出会い、数奇な運命を辿ることに。
- デシ、ダシ
- イヌワラシ(妖魔の一種)の子。ひょんなことから、サイアムを“とーちゃん”と呼び慕う。
- イリューシア
- サイアムがとある街で出逢った(そして拉致された)美少女。その実体は大蛇。
- パナケア
- サイアム達の行く先々に現れる謎の男。
- リンフィア
- 人間に言葉を教えた精霊。だが、そのために罪人とされ塔に閉じこめられた。
- グラン・ローヴァ(二代目)
- 初代ハールの意思を継いだ二代目のテンプレート:rb(放浪の賢者,グラン・ローヴァ)。テンプレート:rb(不老不死者,マクロビアン)。丈高い身を黒衣に包み、冥王を滅ぼす為に創られた魔剣を身に帯びている。
- 人名
- 解説
用語
- テンプレート:rb(放浪の賢者,グラン・ローヴァ)
- 世界中の賢者達の長。人の英知の極みを修めた者。学問の最高峰テンプレート:rb(東の学舎,フォアサイト)で与えられる最高峰の称号であり、精霊ハールを初代として代々受け継がれている。権力を嫌い、ところを定めず、生涯を旅に生きるところから、この名がついた。
- 用語
- 解説
メモ
- 『辺境警備』よりは過去の話らしい。