人気テレビ番組の文法

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人気テレビ番組の文法 見る人・出る人・作る人のために

バラエティ系番組の教科書。

ニュースショーやバラエティ番組の作り方について、組織運営から企画立案運営、番組の製作の細かい部分にいたるまで、一通り網羅的に解説。

純丘曜彰

視聴率に人生と才能を賭けて、おもしろさを追求する仕事とは何か。これまで外部には語られなかった企画立案から出演交渉、映像演出まで、番組制作のすべてを体系的かつ実践的に紹介。業界関係者、マスコミ志望者必読の一冊。

用語や登場人物

用語や人名
解説

メモ

  • これは凄い。毎ページ発見が盛りだくさん。すげえノウハウや情報が詰まってます。
  • 泣かせの展開、ギャグの組み立て。
  • えらく建前的というか理想を前に出しているように見えるとこもありますが、実際にはどうなのでしょうね。まあ、とかくいわれるほど悲惨な状態ではないだろうとは思うけど。

書誌情報

フィルムアート社

話題まとめ

チャットログ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2006/12/20061205.html#190000
ギャグや泣かせについての記述なんかも、そんなに分量は多くないけど素晴らしい。基本の解説をみっしり詰め込んで一冊でバラエティの組織や企画から撮影や調達などまでミッシリ入ってる。カメラの高さ。感性教養の5段階モデル。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2006/12/20061207.html#020000
年齢別試聴ジャンル統計。ティーンってニュースをみないものなんだっ。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2006/12/20061209.html#220000
読み応えがありますな。見知らぬ仕事の詳細ってのは楽しい。「いろんな人と一緒に進めていく」ところに、おもしろみが出る。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/02/20070221.html#180000
この本ではそういう大所高所からのご意見もあるけど、現場のヒトの視点もちゃんとある。最終的にツクリで得た人気は、本物を積み重ねて作った人気に敵わない、というのはその通りなんだろうなあ、という気になりますわな。現場の人のそういう発言があると。

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