双頭の鷲
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双頭の鷲 L'aigle deux tetes
時は、中世。イングランドとの百年戦争で、劣勢に陥るフランスに登場したベルトラン・デュ・ゲクラン。このブルターニュ産の貧乏貴族、口を開けば乱暴粗野なことばかり。だが幼き日より、喧嘩が滅法強いベルトラン、見事な用兵で敵を撃破する。神は、武骨なその男に軍事の大才を与えたもうた! 鉄人チャンドスは戦慄し、好敵手グライーは闘志を燃やす──。歴史小説の新たなる傑作。
- 著
- 佐藤賢一
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
メモ
書誌情報
文庫版
単行本
おまけ
同タイトルの作品なのでついでに。
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2003/07/20030730.html#120000
- 『傭兵ピエール』がヒロイック(寄り)な話だとすれば『双頭の鷲』はエピック(寄り)な話ですね
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2003/12/20031222.html#220000
- 時代順でいうと、双頭の鷲、赤目のジャック、傭兵ピエールかな。