キャラクター小説
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ストーリーや設定、主張する思想よりも、登場人物(キャラクター)をいかに描くかに重点を置く小説。
大塚英志が造語したときの意味は「ライトノベルズ、ジュニア小説、ティーンズノベルズ、ジュヴナイル、ヤングアダルトなどと呼ばれていつつ、もう一つ「総称」が定まらない小説ジャンル」「具体的には「スニーカー文庫]」とか「電撃文庫」とか「コバルト文庫」とか、アニメコミックふうのカバーで刊行される文庫本の小説」
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メモ
- キャラクター主導のフィクションはライトノベルの独壇場ではなく、神話やアメコミ、一部の探偵小説でもみられる
- 長期シリーズものは葛藤が解決されたり基本設定のもつ力が弱まるなどして、結果としてキャラクターのやりとりと変化を楽しむ小説となりがちである。
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話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/09/20050902.html#120000
- 東浩紀のインタビューに対する感想。キャラクターが物語よりも強い作品ってのは、わりとあるのでは。と思うんだけどなあ。