僕は友達が少ない

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友達がいない少年少女が、友達作りを目指す残念な部活「隣人部」を作り、迷走した活動を行う。

平坂読

用語や登場人物

羽瀬川小鷹
主人公。金髪は地毛だが「脱色しているヤンキー」に見られる。品行方正な生徒たちの中で浮いて友達がいない。
三日月夜空
見た目は美少女だが、エア友達以外に友達がいない。「同類」には話ができるが、それ以外には話をすることができない。
柏崎星奈
理事長の娘で成績優秀金髪美少女だが、高飛車な性格が災いして、下僕はいても友達はいない。
羽瀬川小鳩
小鷹の妹。金髪碧眼だが片眼に赤のカラーコンタクトレンズを入れている。邪気眼妄想を兄に押しつけてくる。
高山マリア
「隣人部」顧問。幼女(10歳)だがちゃんとシスター。
楠幸村
メイド服に身を包む男の娘。「りっぱなにっぽんだんじ」を目指すため、小鷹に弟子入りする。
志熊理科
理事長が拝み倒して入学させた天才少女。感性が常人から大きく外れている。

メモ

  • 略称ははがない。「僕友達ない」から。
  • 「友達を作るために!」というテーマで毎回いろんなことをやる連作短編みたいな感じです
  • 「ライトノベルのキャラは、極端に吹っ切れている方がいい」 というのは、先月大阪で行われた「ライトノベル作家志望」オフでの講義内容でしたが。まさに、極端に吹っ切れてるキャラばかりですね。
  • 主人公は隣人部メンバーにモテモテなのでもう「僕は友達が少ない」とは言いづらい。
    • 「恋人候補がいっぱいいるだけで相変わらず友達は少ない」との反論あり。
    • 主人公による扱いは、妹か娘か姪っ子あたりだよな。夜空は例外かも。

書誌情報

MF文庫J

ドラマCD付き特装版

DVD付き特装版

僕は友達が少ない ゆにばーす

公式アンソロジーノベル

平坂読裕時悠示渡航志瑞祐さがら総

MFコミックス アライブシリーズ

漫画
いたち

話題まとめ

チャットログ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2009/11/20091129.html#220000
僕は友達が少ない 2 を読んでいる途中だが、劇中ゲームソフト「ロマンシング佐賀」に噴いた
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2010/01/20100122.html#090000
「僕は友達が少ない」はMF文庫パロディーネタだらけだな。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2010/03/20100317.html#220000
虎の穴へ行ったらMF文庫J『僕は友達が少ない』三巻発売告知ポスターが貼ってあって「シリーズ累計20万部突破」と書かれていた。年末に行った「ラノベ読みの忘年会」で、「今から始めるラノベ読み」と言うテーマでおすすめする1冊は? と聞いたら、「僕は友達が少ない」と言う声が結構ありました。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2010/06/20100630.html#210000
見た目ヤンキーで転校ばかりしているために孤立しがちな主人公と、話せるのはエア友達だけの容姿以外は残念なヒロインその1が「友達作りを目的とする部活」を始める、というお話。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2010/07/20100723.html#100000
隣人部Twitterがはじまりすぎて終わってる件
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2010/08/20100802.html#010000
『僕は友達が少ない』コミック版1巻を読む。小説1巻の舎弟までのエピソードが入ってましたが個人的には、読み比べてまったく違和感がない
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2010/08/20100820.html#190000
新キャラの登場はあったものの、いつも通りの展開かと思ってたら、最後に衝撃の引きがっ ラノベの主人公には、概して鈍いのが多いんだけど、この主人公も、「お前はもう十分リア充だよっ!」と言いたくなる
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2010/11/20101101.html
ジャンプSQ.19にて「僕は友達が少ない+」連載開始らしい
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2010/11/20101121.html#110000
「僕は友達が少ない+」を読んだ。星奈メインの話だとは予想してたけど、まさかのパラレルストーリーであった。夜空でなく、星奈と小鷹が隣人部を作るという話になっていた。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2010/11/20101124.html#210000
『僕は友達が少ない』5巻を読んだ。今回は遊園地でいつも通りのアホな事をやるのがメインでした。そして今回は衝撃の事実発覚。続きもの系の引きの提示がだんだん露骨になってきている気がするが、次巻であんまり引いてないという。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2010/12/20101201.html#210000
一気に五冊読んだ。恋人や友人というよりも妹がたくさんだった。女の子連中の振るまいや距離感も、だいたい妹っぽい。それも思春期前くらい。アホな振る舞いがステキで、コメディとしてたいへん楽しい作品でありました。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2010/12/20101206.html#200000
再読して思ったけど、ほんとあれだね、みんなのお父さんですね。五巻で理科が攻略対象と見られていないというあたりで嘆いていたが、他の子も基本そーなんだよな。

書評

  • 見つけたら入れてね

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