小説の秘密をめぐる十二章

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小説の秘密をめぐる十二章

昭和38年に芥川賞を受賞したベテラン文芸作家によるガイダンス。解説に高橋源一郎

河野多惠子

小説はいかに書くべきか、文学の心得とはなにか。いまもっとも豊潤かつ過激な作家河野多惠子が明かす創作の秘密。「デビューについて」から始まり「作家の嫉妬について」「剽窃の危険」に至るまで。『文学界』連載の単行本化。

用語や登場人物

用語や人名
解説

メモ

  • 元は文學界連載。
  • 良い作品の導入はその作品の気配を感じさせるものであるという話がありました。「今後こんな雰囲気の話が展開するのだと、導入だけで期待できる」ものだと思う。

書誌情報

文春文庫

文芸春秋 四六判

話題まとめ

チャットログ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/06/20070610.html#200000
書きたい題材で書いて良い作品になるとは限らないという意味の論を張っていた

書評

資料リンク

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