割烹着

料理が上手で世話好きな日本女性を示す記号。

エプロンに袖をつけて誕生した和洋折衷の産物。和服の袖のたもとが邪魔にならないようにした工夫という。大正時代頃と新しいものらしい。(『服装の歴史』高田倭男)

後ろあきで、両袖を通してから首元と腰のあたりを紐で結ぶ構造になっているものが多い。袖口にゴムが入っている。

萌え系では純白に限っているが、実際に販売されているものには柄物が多い。

萌え系イラストはエプロンドレス（袖なし）としか言いようのないものばかり。

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解説

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資料

月姫

琥珀さんが割烹着姿（袖なしだけど）。翡翠は言わずもがなのメイド服。

綿の国星

お母さんが割烹着を着ています？

いぬかみっ！

薫の犬神なでしこが割烹着姿。イラストはエプロンドレスだけど。

愛を語る

Stella

実際に使ってます。袖口が汚れにくくなるので外出着のまま家事するのにとても便利。

Tayu

上に同じ。寒いときは一枚着るだけで暖かくなり、風呂掃除などの水仕事のときにも使えます。ジーンズ生地ですね。

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