中里介山「大菩薩峠」から司馬遼太郎の登場まで。50年にわたる時代小説の栄枯盛衰を、豊富なエピソードと独特の記述で描ききる。名作、傑作を生み出したさまざまな話が静かに心を動かす力作。
筑摩書房 四六判523+10ページ
テンプレート:trackback