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『魂』の存在が証明され、人類の大半が<烙印>を刻まれた世界が舞台のネオ・サイコ・アクション物語。 | 『魂』の存在が証明され、人類の大半が<烙印>を刻まれた世界が舞台のネオ・サイコ・アクション物語。 | ||
2017年4月16日 (日) 04:35時点における最新版
『魂』の存在が証明され、人類の大半が<烙印>を刻まれた世界が舞台のネオ・サイコ・アクション物語。
- 著
- 三田誠
登場人物
- 緋原(あけはら)・ちひろ・ランカスター
- 女子高生。エアライフル射撃が得意。幼い頃キズナと会う。
- 土岐キズナ(とき きずな)
- 烙印局の傷持ち。その特殊能力は<ダウンロード>。武器は日本刀「和泉守兼定」。
- 土岐未冬(とき みふゆ)
- キズナの姉。<名もなき七人>の一人。
用語
- 魂成学(ソウルトロジー)
- 二十六次元以上で検出される特殊波動を研究・応用する学問。この学問により、究極のID「烙印」が大抵の人々に刻まれた。
- 名もなき七人(ネームレスセブン)
- 1999年末に魂成学を発表した、インターネット上の研究者集団。本名・素性は一切不明で、ハンドルネームにより7人と判断。<灰色脳>、<イマキュラータ>、<スノウ>、<笑い狐>、<QED>、<二代目>、<サリエリ>の7人。
- 傷持ち
- 烙印の副作用である「傷」を持っている人物。これにより何らかの特殊能力を持つ。なお、「傷」の発生確率は0.000023%。
メモ
- 「魂」の存在科学的に証明(マジかよ)して、そこから話を進めていくのは面白いと思った。
- 巻を追うごとに、キズナの身体へのダメージが大きくなっていくが、それでも生きているあたりは「さすが主人公」と感嘆。