「コードギアス 反逆のルルーシュ」の版間の差分
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:主人公『ルルーシュ・ランペルージ』の人生を描く物語。 | :主人公『ルルーシュ・ランペルージ』の人生を描く物語。 |
2020年7月9日 (木) 23:42時点における最新版
- 主人公『ルルーシュ・ランペルージ』の人生を描く物語。
- TV放送は「MBS 毎日放送」JNN系列で放送。
- 『コードギアス 反逆のルルーシュ』は各セールス番組として深夜時間を中心に、
- 続編『コードギアス 反逆のルルーシュR2』は夕方に全国放送した。
- TV放送は終了したが、各メディアの書籍を中心として現在も展開中。
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
登場人物
主要人物
- ルルーシュ・ランペルージ
- 本名『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア』。幼少時に母のマリアンヌが殺され、妹のナナリーが目と足が不自由となり、父のブリタニア皇帝により日本に追外された。その後アッシュフォード学園の生徒として、ナナリーと過ごしていた。しかし、ブリタニア帝国の兵士に殺されるところを、偶然出会った少女「C.C.」により「契約」として絶対遵守の力「ギアス」を手に入れる。そして世界を動かすべく自ら中心的存在として、ブリタニア帝国を、やがては全世界をも支配する。ギアスによって翻弄された人々を悔いるため、「ゼロレクイエム」によって自身を「悪意の矛先」として親友のスザクに自ら討たれた。それはナナリーが思い描いていた「人に優しい世界」を作るための受け入れたことによる壮絶な最期であった。
- 枢木スザク (くるぬぎ すざく)
- ルルーシュの親友にして、世界の中心的存在ともなった青年。日本人でありながら「名誉ブリタニア人」として職業軍人となった。日本国首相の父である枢木ゲンブを10歳時に殺してからは、自己険悪と命を散さんと生きてきた。人型兵器「ナイトメアフレーム・ランスロット」を駆り、親友のルルーシュとはすれ違いの人生を歩み、時にはルルーシュの行いも否定し続けた。やがて、彼の親友として「ゼロレクイエム」によりルルーシュを討ち、ルルーシュの思い描いた「人に優しい世界」を築くべく、個人を捨て去り生き延びることを選ぶ。
- C.C. (シーツー)
- ルルーシュが偶然出会った少女。ルルーシュに「ギアス」という能力を与え、自ら「共犯者」としてルルーシュの行動の全てを見届ける。外見は少女であるが、不老不死の体を得たため、膨大な時を過ごしてゆえに実年齢は千数百歳を超える。ルルーシュの行動を見届けたあとは、本来の永劫の旅路へと戻る。
「コードギアス」という物語の語り部は彼女が語ったことである。
- ナナリー・ランペルージ
- 本名『ナナリー・ヴィ・ブリタニア』。幼き頃に母のマリアンヌが殺された時に目と足が不自由となった。その後兄のルルーシュと共に日本に逃れて、ルルーシュの親友であるスザクと共にアッシュフォード学園で過ごす。ルルーシュの生きる目標であり、ルルーシュを推して「人に優しい世界」を思い描いたが、その願いは兄のルルーシュが自分の命を散すことで完遂させた。その兄の志を引き継いで、スザクと共にその思いを作るべく世界中を奔走する。
- 紅月カレン (こうづき かれん)
- ブリタニアの父と日本人の母を親に持つハーフであり、別名に『カレン・シュタットフェルト』の名を持つ。普段はルルーシュとスザクと共にアッシュフォード学園の生徒の傍ら、兄のナオトがレジンスタンス活動していため、兄の使命を引き継ぎ、日本人名の「紅月」の姓を名乗る。ルルーシュが兄のレジンスタンス活動を引き継ぎ、「黒の騎士団」として彼の親衛隊となり、人型兵器「ナイトメアフレーム・紅蓮弐式」を駆る。そしてルルーシュとスザクの「ゼロレクイエム」を見届けたあとは、再び元のアッシュフォード学園の生徒に立ち戻る。
- ゼロ
- 世界を変えるべく、ルルーシュが偽った姿。黒い仮面とマントを羽織、「黒の騎士団」のリーダーとなる。日本人にとっては希望の存在として引っ張っていったが、ルルーシュ自身の「偽り」が暴露されてからは暫くその姿を見かけなかった。その後、その名と使命を引き継いだスザクが、ルルーシュから「ゼロ」貰い受けて「ゼロレクイエム」を完遂させる。そして「ゼロ」は日本人のみならず、世界の希望の存在となった。
アッシュフォード学園
- ミレイ・アッシュフォード
- 学園の生徒で、生徒会会長。祖父はアッシュフォード学園の理事長であり、追外されたルルーシュとナナリーの身元引受人となった。ルルーシュにとっては人生の先輩であり、親友のリヴァル、シャーリー、ニーナにもいろいろと助言をしている。お祭り事が好きで、彼女曰く「祭りは必要よ。どんな人にも、どんな時でも」と世の中楽しく生きなければならない思いが形になったこと。一時は伯爵のロイドと結婚するも、卒業と同時に婚約を破棄してTVアナウンサーの道を選ぶ。ルルーシュとは平和になったとき花火を打ち上げる約束をしたが、果たせずに終わった。
- リヴァル・カルデモンド
- 学園の生徒で、ルルーシュの遊び付き合いの相手。心の底からルルーシュを親友同士として、ルルーシュの立場が代わってもその気持ちに揺らぎはなかった。ミレイと同じくお祭り好きであり、楽しんでいた。ルルーシュ、スザク、ミレイ、シャーリー、ニーナら学園から居なくなり、ルルーシュの最期まで学園生のままで過ごした。原付の二人乗りバイクを所持している。
- シャーリー・ベネット
- 学園の生徒で、ルルーシュに恋心を抱く。やがて恋心は結実したかに見えたが、ルルーシュが彼女の父を殺したことを知ると、ルルーシュの優しさから「ギアス」によりルルーシュの記憶の全てを忘れてしまった。それでもルルーシュの恋心が再燃したが、ジェレミアの「ギアスキャンセラー」により「ギアス」に封印されたルルーシュの記憶の全てを取り戻してしまった。困惑するシャーリーはルルーシュの元に行くが、ロロの手でルルーシュの間を引き裂く存在として殺されてしまった。最期はルルーシュに看取られて、「何度もルルが好きになる」と永遠にルルーシュへの愛を伝えた。
- ニーナ・アインシュタイン
- 学園の生徒で、化学を専門とする。研究熱心で、周りが見えないこともある。ユーフェミアに命を救われたことが件で、彼女に恋心を抱くが、ユーフェミアはゼロ(ルルーシュ)に殺されて、ゼロを憎むようになった。ウランを研究して、ロイドの薦めでブリタニアの研究員となった。最終的に「フレイヤ」という破壊兵器を開発してしまい、その威力と多くの人命が失ったことで彼女の心を痛めるが、逆に責任感と使命感を持ちあせることに繋がった。ルルーシュがユーフェミアの仇を伝えても彼女の気持ちに揺らぎを見せなかった。フレイヤのアンチシステムを開発し、成功するかも分からないシステムに、その時の彼女の思いはユーフェミアに向けられ、その思いは成功へと繋がった。
- アーサー
- ユーフェミアとスザクが拾った黒猫。スザクを噛み付くことを至福とするが、女性が相手の場合はそのようなことはない。あからさまに殺意を抱く者には威嚇をする。
- 篠崎咲世子 (しのざき さよこ)
- ルルーシュとナナリーの世話をする女性メイド。その一方で「篠崎流」と呼ばれる一流のSP(忍者)技術と、卓越した身体能力を持つ。黒の騎士団に入団しているが、咲世子本人はルルーシュとナナリーを主としている。
- ロロ・ランペルージ
- ブリタニア皇帝により記憶を改変されたルルーシュのお目付け役として「弟役」とされた少年。「ナイトメアフレーム・ヴィンセント」を駆る。幼き頃に「ギアス」による「体感時間を止める」能力で、暗殺家業を行っていた。弟としてルルーシュとは楽しい時間を過ごしていたが、それがお互い「ウソ」と分かっていても、ロロにとっては大事な「家族の時間」であった。ルルーシュが全ての存在から見捨てられると、その身を持って守り死亡した。その後ルルーシュの手で墓が作られ、墓前にロロのロケットを翳した。
黒の騎士団
- 扇要 (おおぎ かなめ)
- カレンの兄、ナオトが率いるレジンスタンスの一員で、現在はリーダー。レジンスタンス活動は黒の騎士団として、「ゼロ」に扮したルルーシュに引き継ぎ、自分は副リーダー(副指令)としてメンバーを引っ張る。昔は教師の仕事をしており、面倒身の良い人物で皆から信頼されている。ルルーシュが居なくなったあとは「日本」を取り戻すべく使命を全うし、最終的には新生日本国の首相となる。ヴィレッタとは敵同士でありながら、彼の一途な思いに応えて夫となり結婚する。
- 玉城真一郎 (たまき しんいちろう)
- メンバーの一人。帳簿係にしてはお金使いが荒く、ほとんどを酒付き合いに消えている。言動は「チンピラ」そのものだが、仲間意識はメンバーでも強く、取り分け意地だけは誰にも負けない自身家である。最終的にはバーデンダーという酒付き合いが荒い彼とは全く正反対の立場として店の切り盛りをしている。
- 永田 吉田 杉山 南 井上
- 扇と同じく、レジンスタンスの一員で、黒の騎士団のメンバーとなる。
永田はシンジュクゲットー事件で毒ガスを運送中に怪我で死亡。
杉山は黒の騎士団の幹部の一人として生き延びた。井上に好意を抱いていた。
吉田はブラックリベリオン時に移動砲台の「雷光」を操作していたが、死亡。
南は幹部の一人として、艦船「斑鳩」の司令官として生き延びた。
井上はカレン以外の唯一の女性で、ブラックリベリオン時にナイトメアフレームに搭乗して死亡。
なお、杉山と井上は演じている声優から取られた名前である(井上だけは井上喜久子氏から小清水亜美氏へと変更になっている)。
- 藤堂鏡志朗 (ししどう きょうしろう)
- かつては日本国軍人で、「幾島の奇跡」でブリタニア軍に勝利した実績があるほど、その軍事的才覚に優れた男。直属の部下に「四聖剣」の四人の部下を持つ。ゼロ(ルルーシュ)によって戦う意義を見出し、彼に協力する。最後まで軍人として戦って生き残り、同じく四聖剣の中でも唯一生き残った千葉の好意に応えた。また、幼少時のスザクに武道を教えた
- 仙波崚河 (せんば りょうかわ)
- 「四聖剣」の一人で、メンバー中最高齢。四聖剣の中ではリーダーである。ブリタニア軍との戦闘でジノのトリスタンにより命を散す。
- 朝比奈省悟 (あさひな しょうご)
- 「四聖剣」の一人で、千葉と共に若手。藤堂個人に忠誠を誓っており、「自分の居場所」と明言している。第二次東京租界との戦闘で、フレイヤの爆破の余波に巻き込まれて死亡。
- 千葉凪沙 (ちば なぎさ)
- 「四聖剣」の一人で、唯一の若手女性。普段から料理などを切り盛りしているからか家庭料理は得意。女性の気持ちにも敏感に反応を示すが、その一方で上司の藤堂に好意を持ち、周り後押しもあってその好意は結実する。名前は演じている声優から取られた名前である。
- 卜部巧雪 (とべ こうせつ)
- 「四聖剣」の一人。藤堂ら四聖剣が囚われた時は、彼が黒の騎士団の生き残りとしてメンバーを引っ張っていた。記憶を失ったルルーシュを救出し、ルルーシュの正体がゼロと知りつつ、彼の思いに応えて
「四聖剣は虚名に非ず! 」という言葉を残し、ロロのヴィンセントと相打ちを果たした。
- ディートハルト・リート
- ブリタニア帝国のTVプロデューサー。ゼロ(ルルーシュ)の思想に心酔し、彼の意に沿った謀略と情報戦で黒の騎士団を支えてきた。だが、ルルーシュの思想が崩れると、シュナイゼルの思想に心酔して彼の元に付くが、最期はルルーシュを否定する発言ののち、ルルーシュに従順されたシュナイゼルに殺された。
- ラクシャータ・チャウラー (楽斜亜陀)
- インド軍区に所属していたインド人女性。医療サイバネティック権威ながら、日本製ナイトメアフレームを始めとし、様々な軍事技術を開発して黒の騎士団に多大な貢献を残した。ロイドとは学生時代からの知り合いであり、ライバル関係でもある。
キョウト
- 神楽耶 (かぐや)
- キョウト六家の代表。ゼロ(ルルーシュ)に興味を持ち、「新妻」に迎えると宣言した。その後キョウト六家が崩壊してからは、日本国代表として超合衆国の一員としてブリタニア帝国と交渉する。ただ、14,5歳の彼女がその任に付くのは非常に苦しかったようで、涙を浮かぶ姿もあった。中華連邦の天子の唯一の友達である。
- 桐原泰三 (きりはら たいぞう)
- キョウト六家の中でも特に実力が優れた実業家。ブリタニアと日本人の両方に援助しつつも、日本国の復興を目指していた。幼少時のルルーシュ、スザク、神楽耶とは面識がある。ブラックリベリオン後は逮捕、処刑された。成長したルルーシュに送った彼の言葉「往くか、修羅の道を」はその後のルルーシュの行動を暗示していた。
中華連邦
- 天子 (蒋麗華 チァン リーファ)
- 中華連邦の幼き君主。だが、その実権は「大宦官」によって握られている。命を狙われた星刻とは指約束で交わした間柄で、星刻を頼っている。その後は超合集国「合衆国中華」の代表となる。
- 黎星刻 (リー シンクー)
- 中華連邦の武官。日本総領事館では事実上の外交を行い、黒の騎士団を受け入れた。その一方で天子や中華連邦を我が物とする「大宦官」を粛清すべく、知略を廻らす。そして黒の騎士団とゼロ(ルルーシュ)に導かれて、大宦官を粛清した。その後は黒の騎士団の一員として司令官の任を携わる。既に病魔に襲われており、寿命は風前の灯である。「ナイトメアフレーム・神虎」を乗機とする。
- 大宦官
- 現中華連邦を支配する官僚達。高亥(ガオ・ハイ)、 蔡力士(サイ・リ・シ)、夏望(シャ・ワン)、項勝(シャン・シェン)、趙皓(ジャオ・ハオウ)、程忠(チェン・ジョン)、童倫(トン・ルン) 、黄遷(フアン・シェン)の8名で構成されている。圧制を強いていたが、全員が粛清された。
神聖ブリタニア帝国
- ロイド・アスプルンド
- 特派(特別派遣嚮導技術部、のちにキャメロット)の研究主任。「ナイトメアフレーム・ランスロット」の開発者。ディバイサー(パイロット)としてスザクを選び、ランスロットのデータ収集と強化を趣味とする。言葉使いは子どものような言動であるが、時として重い言葉を使う。伯爵位を持つ貴族であり、貴族出身のミレイとあっさり結婚したが、夫婦生活は皆無でミレイから別れた。
- セシル・クルーミー
- 特派(特別派遣嚮導技術部、のちにキャメロット)の一員で、ナイトメア「ランスロット」の調整を任されている若い女性研究員。ロイドと同様に技術者としても優れている。スザクとは近親感があり、ロイド曰く「君こそ彼を誰かと被せて見ていない?」の発言される一方で、逆にロイドが矛盾した発言には時として痛い制裁を加えることがあった。
- ジェレミア・ゴッドバルト
- 「純血派」のリーダー。スザクの処刑の際にゼロ(ルルーシュ)に「オレンジ」という侮蔑を言われ、スザクを逃がすばかりか、ゼロにも逃がされてブリタニア軍では「オレンジ」の侮蔑が通称となり、屈辱を受ける。その後ゼロを追いかけるうちに、改造人間へと生まれ変わり、ゼロ対する執着心を抱く。改造の際には「ギアスキャンセラー」という「ギアス」の効力を打ち消す能力が与えられた。その後そのゼロがルルーシュと分かると、彼の母であるマリアンヌに誓って忠誠し、忠義を全うした。戦いののちはオレンジ畑を耕している。「オレンジ」という名がネタとして公式に認められ、数多くのファンに愛された。
- ヴィレッタ・ヌゥ
- 「純血派」の一員。出世に対する意欲は強い女性。ゼロ(ルルーシュ)の正体探り、暴くところまで行ったが、シャーリーに銃撃されて記憶を失う。その後扇に匿われて恋人関係となるが、記憶を取り戻してお互い敵同士と分かっていても深い絆で結ばれていた。コーネリアの後押しもあり、扇の好意に応えて彼と結婚する。
- ギルバート・G・P・ギルフォード
- コーネリア直属の「専属騎士」。コーネリアを敬愛し、忠誠を誓う。軍人としての能力にも優れており、人生のアドバイザーとしてスザクにアドバイスを送るなど、人間身あふれる人物として兵から信頼される人物である。
- アンドレアス・ダールトン
- コーネリア直属の部下。コーネリアを敬愛。養子から育て上げたグラストンナイツを結成し、彼らからは父親として、ダールトンからは息子と呼んでいる。ゼロ(ルルーシュ)のギアスでコーネリアを傷つけたことが信じられず、ガウェインの砲撃により戦死した。
- アルフレッド エドガー クラウディオ デヴィッド バート
- ダールトンが育て上げた精鋭集団「グラストンナイツ」。ダールトンが養子として育て、戦闘技術を叩き込んだ。クラウディオ以外は、黒の騎士団との戦闘で戦死する。
- パドレー
- クロヴィス直属の技術武官。C.C.を研究していたが、シンジュクゲットーによりC.C.を失って、グロヴィスの死と共に更迭された。その後シュナイゼルの元に付くが、V.V.により強制送還されてジェレミアの最終改造をさせられた。その後黒の騎士団の攻撃により死亡。その最期を看取ったのはC.C.で、彼は「魔女」として彼女に手を出したことを後悔した。
- カノン
- シュナイゼルの腹心の部下。男性同性愛者(オカマ)である。シュナイゼルを良く知る人物だが、シュナイゼルがルルーシュのギアスで従順されたときには絶望感よりも虚しさを覚えた。
- ビスマルク・ヴァルトシュタイン
- ナイトオブワン(№1)の称号を持つ最強のラウンズ。乗機は「ナイトメアフレーム・ギャラハット」。剣技を得意とし、ナイトメアフレームのギャラハットも大剣「エクスカリバー」を自在に操る。ブリタニア皇族に対する忠誠心は強く、マリアンヌを敬愛していた。彼は「ギアス」を持ち、「未来を予測」する能力を持つ。最期はスザクのランスロット・アルビオンによってギャラハットとエクスカリバーごと両断されて戦死した。
- ジノ・ヴァインベルグ
- ナイトオブセブン(№3)の称号を持つラウンズ。乗機は「ナイトメアフレーム・トリスタン」。同じラウンズのスザクと年が近いこともあり、気な臭く付き合っている。人間味溢れる人物で、カレンにも好意を抱いたりした。
- アーニャ・アールストレイム
- ナイトオブシックス(№6)の称号を持つラウンズ。乗機は「ナイトメアフレーム・モルドレッド」。ラウンズでは最年少15歳の少女。携帯電話で写真を「記憶」するのが趣味。一般常識に外れるような行為や、変な言葉使いするクセがある。時折記憶障害を起こすが、過去にマリアンヌとブリタニア皇帝によって「ギアス」による「意識の移す」ことと、「記憶の改変」されたダブルショックによるもの。その後ジェレミアのギアスキャンセラーにより障害はなくなり、戦いののちにはジェレミアが引き取ってオレンジ畑を耕している。
- ルキアーノ・ブラッドリー
- ナイトオブテン(№10)の称号を持つラウンズ。乗機は「ナイトメアフレーム・パーシヴァル」。ブリタニア軍の間では「ブリタニアの吸血鬼」と渾名されるほど、戦争を「命を奪う快楽」として捉えている。専用の部隊に「ヴァルキリエ隊」という若い女性のみで構成された4人を従える。最期はカレンの紅蓮聖天八極式により命の灯を失った。
- クロヴィス・ラ・ブリタニア
- ブリタニア帝国の第3皇子。日本を「エリア11」として統治していた皇族。日本人を「イレヴン」として軽蔑してはその政策に則ることを行っていた。真相を知りたい欲求に駆られたルルーシュの手で殺される。幼い頃より古い文化や美術芸に興味があり、画廊や発掘などに手を出していた。
- コーネリア・リ・ブリタニア
- ブリタニア帝国の第2皇女。妹のユーフェミアを溺愛している。皇女の身分でありながら、幼い頃より武門の道へと歩んだ。実力に裏打ちされたナイトメアフレームの操縦とその身体能力によって己の能力には絶対の自信を持つ。また、独自の情報網持つなど皇族とは一線離れた思想を持つ。ユーフェミアがルルーシュによって殺されると、独自にギアス関連の情報を集めて、その拠点である嚮団を壊滅させる。兄であるシュナイゼルの思想に反対して、銃撃を受けるが命を取り止めた。
- ユーフェミア・リ・ブリタニア
- ブリタニア帝国の第3皇女。愛称は「ユフィ」。お忍びで町へと出かけたりと、行動力は活発。自身の地位からの責任感からか、ブリタニアの制度を改革するなど、周りからは厄介者扱いされて、彼女もそれには怒りを隠せない様子である。「専属騎士」として日本人のスザクを指名する一方、「行政特区日本」を設立など日本人に対して融和政策を取るが、ルルーシュの心の闇から吹き出た「ギアス」によって日本人を虐殺。そしてルルーシュに殺される。スザクが愛した女性であり、ルルーシュとスザクとの関係を悪化させた要因になった。
- シュナイゼル・エル・ブリタニア
- ブリタニア帝国の第2皇子。ブリタニア皇帝に次ぐ実力者。自分で良いものを積極的に取り入れていき、優れた人格者で多くの人物から信頼される人物である。だが、それは「仮面を被った偽りの顔」で、本心はブリタニア帝国のみならず、築き上げた世界の全てを否定する支配者としての顔。自分を含めた「命」を軽々しく扱い、絶対者として刃を向ける相手には容赦はしない。謀略家としても優れており、ルルーシュの全てを暴露して追い落とし、黒の騎士団を巧みな話術で従順させる。「ダモグレスの塔」を使った脅迫行為に、ルルーシュらが立ち向かい、最期は「ギアス」によってルルーシュの希望に沿った統治者にされた。
- V.V. (ブイツー)
- ブリタニア皇帝「シャルル」の実兄。不老不死の体を持ち、実年齢は67歳。幼い頃よりシャルルとは醜い権力争いを目の当たりにしたため、シャルルと「ウソのない世界」を作ることを約束した。しかし、兄弟愛からシャルルがマリアンヌに取られることを危惧して、マリアンヌを殺害してナナリーの両足を不自由にさせた。その後もルルーシュに手を出したことでシャルルから見捨てられ、「コード」剥奪されて自身もルルーシュに負わされた傷が原因で命を落とした。
- ブリタニア皇帝 (シャルル・ジ・ブリタニア)
- 現ブリタニア皇帝にして、世界の半分を支配する男。「ギアス」を持ち、「記憶の改変」する能力を持つ。幼い頃より醜い権力争いを目の当たりにしたことから強者は弱者に従う「弱肉強食」の思想を持ち、また「ウソ」を最も嫌う人物。弟のV.V.、マリアンヌ、C.C.と協力して「ウソのない世界」を構築すべく世界に向けて戦争を引き起こした。それらは「神」を殺して、人類からウソを取り除く統一世界を目指した。だが、その思想は息子のルルーシュとC.C.らによって否定され、「アーカーシャの剣」の思考空間に飲み込まれしまった
- マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア
- ルルーシュとナナリーの母親。平民出身でありながら、その実力で皇族になった「閃光のマリアンヌ」と呼ばれるほどの女性である。彼女を敬愛するもの、阻害するものと分かれているほどその影響力と思想はブリタニア帝国にも広く浸透している。シャルルと協力して「ウソのない世界」を目指したが、シャルルとの兄弟愛を第一に考えるV.V.に殺害されるが、その意識「ギアス」によりアーニャに乗り移る。そして、シャルルと共にウソのない世界を目指したが、その思想は息子のルルーシュに否定され、シャルル共々「アーカーシャの剣」の思考空間に飲み込まれしまった。
その他の人物
- マオ
- C.C.により「ギアス」を与えられた中国系の男。「人の思考・深層意識」を読めるが、そのギアスは解除が利かないため、人前に出ると様々な人々の考えが頭に流れ込んでくる。それを抑えるためC.C.の声を録音したイヤホンを付けている。拍手するような手を叩くクセがある。C.C.とは幼い頃に「契約」したが、C.C.が望む契約まではいかなかったため、マオを見捨てた。そのためマオの感情は破綻しており、相手の弱みを曝け出すことを喜びとする。頭で考えるルルーシュを追い詰めるが、最期は責任を感じたC.C.自身の手で生涯を閉じた。
ナイトメアフレーム 「Knightmare Frame (KMF)」
- コードギアスに登場する人型兵器の総称。ブリタニア帝国軍の快進撃となった兵器であり、その後日本でも手本として量産されている。
神聖ブリタニア帝国
- ナイトポリス
- ブリタニア警察が使用するナイトメア。
- グラスゴー
- 第4世代型ナイトメアフレーム。日本占領時に猛威を奮ったナイトメアであるが、現在は旧式となっている。
- サザーランド
- 第5世代型ナイトメアフレーム。現在ブリタニア軍の主力兵器。
- グロースター
- 第5世代型ナイトメアフレーム。皇族守備用に開発した機体で、ナイトメア専用の大型ランスを主兵装として装備する。
- ポートマン
- 第4世代型ナイトメアフレーム。水中用の兵器。
- ヴォード (ヴィンセント・ウォード)
- 第6世代型以降のナイトメアフレーム。ヴィンセントの再量産機。
サザーランドに代わる主力ナイトメアとして配備されている。
- ガレス
- 第6世代型以降のナイトメアフレーム。ガウェインの量産型。ハドロン砲を主兵装とする。
- ヴィンセント
- 第7世代型のナイトメアフレーム。ランスロットの量産型で、両柄のメーザーバイブレーションソードを主兵装とする。黄金色がロロの乗機として。またギルフォードら精鋭部隊専用として配備されている。
- ガウェイン
- 第7世代型ナイトメアフレームに属する試作機。ナイトメアフレームでは初めてフロートユニットと、ハドロン砲を装備している。また、高演算コンピュータ「ドルイドシステム」を搭載。ゼロ(ルルーシュ)に奪取されてからは、未完成のハドロン砲を完成させた。操縦はC.C.、武器管制はルルーシュが担当する。
- ランスロット
- 第7世代型ナイトイメアフレーム最初の機体。優れたディバイサー(パイロット)しか操縦できず、枢木スザクがディバイサーとなることで初めて運用可能となった。武装はメーザーバイブレーションソード、射撃銃ヴァリス、ワイヤーガンのスラッシュハーケン。防御にエネルギーシールドのブレイズルミナスを装備する。フロートユニットを装備したランスロットを「ランスロット・エアキャヴァルリー」と呼ばれている。
- ランスロット・コンクエスター
- 「ランスロット・エアキャヴァルリー」に、ハドロン砲とブレイズルミナスの全方位シールドのコアルミナスコーンを採用。出力も向上している。
- ランスロット・フロンティア
- 紅蓮聖天八極式により中破した「ランスロット・コンクエスター」を修復した機体。ハドロン砲を外して、機体色をピンクにしている。C.C.が搭乗する。
- ランスロット・アルビオン
- 第9世代型ナイトメアフレームに属する枢木スザクの機体。ランスロットの2代目となる機体で、最新技術とディバイサーのスザクの能力に適合させた。エナジーウィングにより視覚で捉えきれない超スピードを発揮。スーパーヴァリスにより強力な火力を発揮し、エナジーウィングそのものもエネルギーの刃を発射する。
スザクの技量により依存のナイトメアフレームの性能を凌駕する。
- トリスタン
- 第7世代型ナイトメアフレームに属するジノ・ヴァインベルグの機体。巡航形態へと可変機能があり、武装はスラッシュハーケン式のメーザーバイブレーションソード。
- トリスタン・ディバイダー
- 中波したトリスタンを強化修復した機体。新たにギャラハッドのエクスカリバーを双剣として装備している。
- モルドレッド
- 第7世代型ナイトメアフレームに属するアーニャ・アールストレイムの機体。頑丈な装甲と、ブレイズルミナスの展開によりナイトメアフレーム屈指の防御力を誇る。
武装は高出力エネルギー砲のシュタルケハドロン砲と、ミサイルポットを複数内蔵している。
- パーシヴァル
- 第7世代型ナイトメアフレームに属するルキアーノ・ブラッドリーの機体。攻撃兵装に特化し、右腕の爪のドリルに、両脚のハドロン砲、シールドにはミサイル、頭部にはハーケンを内臓。
- ギャラハッド
- 第7世代型ナイトメアフレームに属するビスマルク・ヴァルトシュタインの機体。
機体全長と同じ長さの大剣「エクスカリバー」を主武器とする。
- ジークフリード
- ナイトギガフォートレスという特殊な部類に位置する機体。神経接続で思考コントロールを可能としてる。球体を回転させながら体当たりをし、突起をスラッシュハーケンで飛ばす。一度はガウェインと相打ちとなった。その後は嚮団により回収されて、V.V.の乗機として再びルルーシュの前に立ちふさがるが、破壊された。
- サザーランドジーク
- サザーランドを基に、破壊されたジークフリードの欠陥部分を再生させた機体。主に移動砲台として使われる。
日本製ナイトメアフレーム
- 無頼 (むらい)
- ブリタニアのナイトメフレーム。日本がグラスゴーを模造した機体。日本製ナイトメアとして幅広く運用されている。
- 雷光 (らいこう)
- グラスゴー(無頼)を4体接続し、超電磁式榴散弾重砲(電子砲弾)を接続した機体。
- 月下 (げっか)
- 日本製ナイトメアフレームの初量産機種。藤堂と四聖剣専用機体だが、藤堂機だけは外装の変更と武装に制動刃吶喊衝角刀という長身の刀を使用する。
- 暁 (あかつき)
- 第8世代型ナイトメアフレームに属する月下の後継機。引き続き量産機種であるが、
改良型「暁・直参仕様」がある。飛翔滑走翼を装備。
- 斬月 (ざんげつ)
- 第8世代型ナイトメアフレームに属する藤堂鏡志朗専用機。藤堂専用武器である制動刃吶喊衝角刀を引き続き装備し、熱エネルギーの装甲シールドである輻射障壁を採用している。
- 蜃気楼 (しんきろう)
- 第8世代型ナイトメアフレームに属するゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)専用機。大破したガウェインのシステムを応用した機体。機体動作はドルイドシステムの高演算コンピュータを電卓で操り、強力な全周囲バリア「絶対守護領域」を展開。胸部には拡散構造相転移砲と呼ばれる拡散レーザー砲を備える。また、空中・海中移動も可能な万能機種。
- 紅蓮弐式
- 第7世代型ナイトメアフレームに属する紅月カレンの機体。初の日本製ナイトメアフレームである。人間のように柔軟な動きをし、右腕の輻射波動機構で直接機体を熱蒸発させる。
- 紅蓮可翔式
- 紅蓮弐式に最新装備を施した機体。日本製フロートユニット「飛翔滑走翼」と、徹甲砲撃右腕部による輻射波動の射撃が可能。
- 紅蓮聖天八極式
- キャメロットのロイドとセシルによる趣味で改良した機体。のちの第9世代型ナイトメアフレームに属するランスロット・アルビオンで採用されたエネジーウィングにより視覚で捉えられない超スピードと、輻射波動の出力が爆発的に向上している。ディバイサー(パイロット)を無視した改良なため、ディバイサーの安全性重視のランスロット・アルビオン以上の性能を発揮すると言われている。ロイド曰く「ラクシャータの機体はいじりやすい」と発言しており、紅蓮弐式が常に最新技術を採用できるだけのポテンシャルを秘めていることが分かる。
その他のナイトメアフレーム
- 鋼髏 (ガン ルゥ)
- 中華連邦製ナイトメアフレーム。人型でなく、球体ポットのような形状をしている。砲撃戦用の機体。
- 神虎 (シェンフー)
- 中華連邦製ナイトメアフレーム。紅蓮弐式の開発者ラクシャータらインド軍区チームが同じ時期に開発した機体。胸部に天愕覇王荷電粒子重砲と呼ばれる強力な荷電粒子砲を装備する。
- ガニメデ
- 第3世代型ナイトメアフレーム。手脚が長い分、柔軟な動きするため人間のような動作をすることが可能な機体。ブリタニア軍では採用しなかったが、試作機がアッシュフォード学園のクラシックとして保存されている。マリアンヌがこれに乗り込んで「閃光のマリアンヌ」と渾名が付いた機体でもある。
また、ニーナが実験段階のフレイヤを搭載したことがあるが、不発に終わっている。
その他のメカニック
- アヴァロン
- 世界初の浮遊航空艦。ブリタニア軍が開発し、シールドのブレイズルミナスの展開が可能。最初はシュナイゼルが乗り込んだ。その後キャメロットの専用艦となり、ブリタニア皇帝となったルルーシュの旗艦になった。
- 斑鳩 (いかるが)
- 黒の騎士団専用の浮遊航空艦。輻射波動によるシールドと、強力なハドロン砲を2門装備。また、海中航行も可能。
- エナジーフィラー
- ナイトメイフレームに使用されるエネルギー供給源。
- ブレイズルミナス
- ランスロットを始めとして、装備されているエネルギーシールド。
- 輻射波動
- マイクロウェーブを応用した熱放射。射撃と防御の両方を応用できる機能。紅蓮弐式で始めて採用された。
- フロートユニット
- 重力制御による空中浮遊機能。日本製は「飛翔滑走翼」と呼ばれている。
- ゲフィオンディスターバー
- 「サクラダイト」の効力を失う干渉装置。力場を形成して干渉エネルギーを発生させる。
- フレイヤ 「Field Limitary Effective Implosion Armament」
- コードギアスの世界では初の戦略大量破壊兵器。ニーナの理論を、ブリタニア軍技術チーム「インヴォーク」の協力で開発に成功。リミッターを外してないと半径30Km、外していると半径100Kmが物理消滅する。ニーナは殺戮兵器に利用されることを恐れて、アンチフレイヤシステムを開発し、成功させる。
- ダモグレス
- シュナイゼル率いる「トモロ機関」が開発した、別名「天空要塞 ダモグレスの塔」。全周囲にブレイズルミナスを展開し、底面にはフレイヤの発射口を備える。シュナイゼルの全世界を破壊と脅迫による兵器であったが、ルルーシュ達の尽力でダモグレスを占拠。のちに太陽へと投棄された。
用語
- ギアス
- 「コード」持つ者から、その能力が与えられる。その能力の発現は様々である。「コード」を持つ者はC.C.とV.V.、そしてV.V.からコードを奪ったブリタニア皇帝である。
- 神聖ブリタニア帝国
- 北アメリカ大陸の西海岸に首都「ペンドラゴン」があり、全世界に軍隊を差し向けた。その目的はブリタニア皇帝が目指す「思考エレベーター」の構築である。
- エリア11
- 日本が敗れて、ブリタニア帝国が呼ぶ日本の場所を示すエリア。ブリタニア人は日本人を「イレヴン」と軽蔑している。
- アッシュフォード学園
- ブリタニア人学生が入学できる学校。生徒は何らかの部活に入らなければならない。
ルルーシュは特別処置としてに生徒会に入っている。
- 黒の騎士団
- 世界を変えるべく、ゼロとなったルルーシュが組織したレジンスタンス組織。メンバーはエリア11となった日本の解放を目的とするが、ルルーシュにとってはナナリー個人の感情が優先される組織である。
- ブラックリベリオン
- ユーフェミアの死に乗じて、黒の騎士団が蜂起した紛争。日本各地で一斉蜂起したが、ゼロ(ルルーシュ)の失踪と地力不足で失敗。エリア11は更なる弾圧政策が取られることとなった。
- 超合衆国
- ブリタニア帝国の圧制に対抗するため、ブリタニア以外の国家の協力で一強団結した国家群。
- アーカーシャの剣
- 「神」を殺す武器としてブリタニア皇帝が名付けた思考システム。この思考システムを接続するには「コード」を持つ者が必要とされる。世界各地に存在する「思考エレベーター」により、全世界の人類の意識を変える。ブリタニア皇帝はこのシステムで「ウソのない世界」を構築しようとしたが、人々の意識を強制的に改変させるこのシステムに息子のルルーシュは否定し、アーカーシャの剣に存在する「Cの世界」の集合無意識体「神」に対してギアスを掛け、「時の歩みを止めない」願いを受けた。
- ゼロレクイエム
- ルルーシュが全世界の悪の矛先となって、憎しみの連鎖を断ち切るべく己の命を代償に「人に優しい世界」構築するための計画。この計画を全貌を知っているのはルルーシュ、枢木スザク、C.C.、ジェレミアの4名。のちにカレンやナナリーにもその思いは伝わった。
- サクラダイト
- ナイトメイアフレームの機関としても使われる希少鉱石。日本の富士山麓で発掘される。
メモ
商品情報
DVD
CD
Sound Episode
小説 角川スニーカー文庫
STAGE-0-ENTRANCE
- 著
- 岩佐まもる
あすかコミックスDX
キャラクターブック
ゲーム
その他
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/01/20070111.html#200000
- 全力で褒める銅さん
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/02/20070217.html#160000
- ブリタニア皇帝ってさ。なんか息子や娘たち全員に生まれた時にギアスかけてね? ココまでTVアニメにはまったのは、エヴァ以来。けっこう前の時点で歴史改変が行われてる模様
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/02/20070228.html#140000
- コードギアスの世界は原子核反応が知られていないのかっ!
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/04/20070415.html#060000
- ルルが良い人にみえるのは、なんだかんだいって、ゲームマスターが本当に悪いやつだからだ