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20世紀初頭のベルリン。人族の急速な発展に居場所を追われつつある人ならざるものと、人族の間を取り持つべく設立された探偵事務所があった。 | 20世紀初頭のベルリン。人族の急速な発展に居場所を追われつつある人ならざるものと、人族の間を取り持つべく設立された探偵事務所があった。 | ||
2017年4月16日 (日) 03:15時点における最新版
20世紀初頭のベルリン。人族の急速な発展に居場所を追われつつある人ならざるものと、人族の間を取り持つべく設立された探偵事務所があった。
「人」と「人ならざるもの」の狭間で起こる事件の解決のために奔走する彼ら所員の物語。一話完結。
- 著
- 九条菜月
用語や登場人物
オルデンベルク探偵事務所
- ジョン・スミス
- オルデンベルク探偵事務所の創設者で初代所長。吸血鬼。
- アルフォンス・オルデンベルク
- 愛称はアル。ジョン・スミスの実の息子で二代目所長。姓は母親のもの。外見は二十代半ば、女性と見れば声をかけずにいられない性格だが、ヘクセ下巻ではフィーアと結ばれた。仕事をさぼっては秘書のマリーエに懲らしめられている。吸血鬼。
- ジークベルト・スミス
- 五班班長。アルの親友でジョンの義理の息子。年齢は55歳(人間年齢では27歳)。本人としてはくすんだ灰色の、第三者からは銀色の長髪を持つ。銀狼。
- クリスティアン・オルデンベルク
- 一班所属の所員。アルの養子である16歳の少年。亡き義母を慕っていた。人族。
- マリーエ・カロッサ
- 所長秘書を務める美女。仕事に関してはとても厳しい。シルキー。
- ロベルト・エーレンフェルス
- 所員。ジークの後輩に当たる。女性にもて、女好き。理由は祖母がインキュバスのため。
- ヴェロニカ
- 所員。愛称はヴェニー。リヒャルトの養子。ジョンの孫。アルは叔父、クリスは義理のいとこに当たる。赤い髪の美女。
- フェルディナント・クロイツェル
- 所員。『ヴァンピーア』(2巻)にしか登場しないであろう人物。理由はネタバレにつき伏せる。クロイツェルは母方の旧姓。
- リヒャルト・エフラー
- エールケニッヒ(魔王)。外見は若い男だが、2百年生きたジョンよりも遥かに年上。服装から瞳と髪まで黒ずくめ。性格に相当な難あり。ヴェロニカの養父。
- ミヒャエル・グレーシェル
- 六班所属。薬や毒に詳しい。『ヴェアヴォルフ』(1巻)でジークが使っていた爆弾の制作者でもある。マリーという恋人がいる。人族。元々は魔女狩りの一族アインハルト家の執行人。
その他の人々
- エル
- ジークが面倒を見ることになった人狼の子供。曲芸団で「飼われていた」過去から人見知りをしていたが、最近はだいぶ緩和された模様。
- ゾフィーア
- “暁の魔女”の二つ名を持つ大魔女。
- フィーア
- ミヒャエルの友人。元々はアインハルト家に仕える護衛者の一人だった。後にアルフォンス・オルデンベルクと結ばれる。
- イザベル・アイゼンシュタット
- ミュンヘン郊外の田舎町にすむ名士の娘。父親の薫陶よろしく「人ならざるもの」への偏見がない。
- 用語や人名
- 解説
メモ
書誌情報
ヴェアヴォルフ
ヴァンピーア
ヘクセ
エルのテンプレート:rb(幻想曲,ファンタジア)
短編集