「仮面ライダーアギト」の版間の差分
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2017年4月16日 (日) 02:26時点における最新版
- 原作
- 石ノ森章太郎(石森プロダクション)
- 製作
- テレビ朝日、東映、アサツー ディケイ(ADK)
『仮面ライダーアギト』は、テレビ朝日をキー局に、2001年1月から2002年1月まで地上波放映された変身ヒーローもの連続ドラマ。全51話。
キー局の放映時間は、毎週日曜日8:00〜8:30だった。
本編の他に、TVSP『仮面ライダーアギトスペシャル 新たなる変身』が、2001年10月1日に放送された。
関連作品に、映画『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』もある。この作品は、“平成仮面ライダー”初の劇場映画版作品。
概要
いわゆる“平成仮面ライダー”2本めのタイトル。
TVシリーズの脚本は28話1回を除いて、他はすべて井上敏樹が担当した(28話担当は、小林靖子)。
『仮面ライダーアギト』の物語は、一見、前作『仮面ライダークウガ』の物語が終了してから、物語内で数年後からスタートと想定される。ただし、未確認生命体4号(クウガ)は「行方不明になった」とされている他、クウガの登場人物が登場するような事は無い。
ただし、「アギト」の物語を仔細に観ていくと、「クウガの物語との矛盾か?」と思える描写も散見される。この件について、東映サイドは、公式に「同じ時間軸上の物語とも、パラレルワールド上の物語とも、どちらともとれるよう、確信犯的に製作」している旨アナウンスを公開した(2001年2月「『時間軸の矛盾』について」)。
ともあれ、敵性集団も、「クウガ」の未確認生命体(グロンギ)との関係は描かれないなど、同一世界の数年後、と想定するとしても、物語的な断絶は大きい。
用語や登場人物
- 用語
- 解説
- 仮面ライダー
- 本作では、劇中「仮面ライダー」の語が用いられる事は無い。主人公が変身するヒーローは、敵側からは「アギト」と呼ばれ、ライバルライダーにあたるキャラクターも「ギルス」と呼ばれる。人間社会の側では、警視庁が試験的に運用している外骨格型パワードスーツが登場するが、これの呼称は「G3(G3システム)」。
関連する用語
- 用語
- 解説
- OP&ED
- 「仮面ライダーAGITO」
『仮面ライダーアギト』OP- 作詞=藤林聖子、作曲=三宅一徳、編曲=三宅一徳、アーティスト=石原慎一、コーラス=大木理紗
- 「仮面ライダーAGITO」歌詞(歌詞タイム)
- ED
- 番組の構成上、エンディング曲は存在しない。ただし、各話の終盤(主にバトルシーン)で使われる事が多かった挿入歌が4曲知られている。
- 挿入歌
- 「BELIEVE YOURSELF」
『仮面ライダーアギト』挿入歌- 作詞=藤林聖子、作曲=三宅一徳、編曲=三宅一徳、アーティスト=風雅なおと
- 「Stranger in the dark」
『仮面ライダーアギト』挿入歌- 作詞=藤林聖子、作曲=佐橋俊彦、編曲=佐橋俊彦、アーティスト=坂井紀雄
- 「MACHINE TORNADER」
『仮面ライダーアギト』挿入歌- 作詞=藤林聖子、作曲=三宅一徳、編曲=三宅一徳、アーティスト=石原慎一
- 「DEEP BREATH」
『仮面ライダーアギト』挿入歌- 作詞=藤林聖子、作曲=野村義男、編曲=RIDER CHIPS、アーティスト=ROLLY (RIDER CHIPS Featuring ROLLY)
メモ
- その他
- 評価
商品情報
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