「ウェスタディアの双星」の版間の差分

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2017年4月15日 (土) 22:41時点における版

ウェスタディアの双星

スペースオペラ英雄群像劇

小河正岳

用語や登場人物

登場人物

ルシリア・ラデュ・ウェスタディア一世
王の急死と王太子の失踪で急遽修道院から呼び戻されて即位した若き女王。「慈悲の女王」として国民から慕われている。
カルロ・チェザーリ
先王エドアルト三世に個人的につかえていた商人兼外交官。ルシリアを即位させた後は外務卿として引き続きつかえる。
レオーネ・バドエル
指揮官としては天才的な統率力を持つ軍人。ただし素行不良。アルファーニとともに「ウェスタディアの双星」と呼ばれるようになる。
アルベルト・アルファーニ
童顔で気が弱い書記出身の少年。軍師としての才能を開花させ、バドエルとともに「ウェスタディアの双星」と呼ばれるようになる。
ロゼリエッタ・ルオ・ジェルトルーデ
子爵家の唯一の後継者で、猪突猛進で有名なジェルトルーデ隊の指揮をする少女。アルファーニに運命を感じ、押し倒す勢いで外堀を埋めつつある。

用語

ウェスタディア王国
ロアキア統星帝国とルフェール共和国の緩衝地帯にある弱小国家
ロアキア統星帝国
二大国のひとつで皇帝による専制国家
ルフェール共和国
二大国のひとつで共和制(つまり選挙が外交を左右する)
ラミアム大公国
ウェスタディアに接するロアキアの属国
用語や人名
解説

メモ

書誌情報

電撃文庫

ウェスタディアの双星 真逆の英雄登場の章

ウェスタディアの双星 2 幸運の女神(?)降臨の章

ウェスタディアの双星 3 世を忍ぶ将軍漫遊記の章

ウェスタディアの双星 4 うら若き女王騒乱に立つの章

ウェスタディアの双星 5 乙女の猛攻に名軍師苦戦するの章

ウェスタディアの双星 6 銀河大乱前夜の章

ウェスタディアの双星 7 英雄激突の章

ウェスタディアの双星 8 最終決戦の章

話題まとめ

チャットログ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2008/05/20080522.html#190000
『ウェスタディアの双星 (2)』感想。「こいつ死んだな」と思ったキャラが生き残る展開を見て「ああ、ライトノベルだなあ」と思ってしまいました。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2008/09/20080912.html#140000
『ウェスタディアの双星 (3)』感想。本筋から逸脱した海賊退治話。ラブコメ入り。組織だの、兵站だの、そういったことを考える「野暮な大人」は最初から相手にしてない。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2008/09/20080917.html#180000
なんで宇宙での艦隊戦って、戦艦がこんなに多いんだろう(笑)
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2009/02/20090208.html#130000
『ウェスタディアの双星 (4)』感想。双星がなんの役にも立たなかった、姫様メインの回でした。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/07/20090712.html#220000
『ウェスタディアの双星 (5)』感想。童顔の天才軍師アルファーニと、14歳の女子爵ローゼの関係にポイントを置いた、お話。通信不可能な戦場をすら、二人の想いが通じ合ったというか
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2009/08/20090812.html#150000
『ウェスタディアの双星 (5)』感想。次から次へと難局を乗り越えるのは良いが戦艦沈みすぎじゃねえ?
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2010/06/20100617.html#230000
『ウェスタディアの双星 (7)』感想。ロアキア帝国のオリアス皇子が政権奪取するあたりを丁寧に書いてて、群像劇要素が今まで以上に強くなったと同時に、「銀河三分構想」が表に出てきて、それに伴って政治劇要素も増えた
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2010/06/20100625.html#170000
『ウェスタディアの双星 (7)』感想。どちらかというと『双星』よりも女王様の方が主役なお話。一方ロアキアの実権を握ったオリアスも、これまでの『単なる敵役』ではなくなってしまう事情が出来て、ちょっと面白いことに。

書評

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