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『魂』の存在が証明され、人類の大半が<烙印>を刻まれた世界が舞台のネオ・サイコ・アクション物語。

三田誠

登場人物

緋原(あけはら)・ちひろ・ランカスター
女子高生。エアライフル射撃が得意。幼い頃キズナと会う。
土岐キズナ(とき きずな)
烙印局の傷持ち。その特殊能力は<ダウンロード>。武器は日本刀「和泉守兼定」。
土岐未冬(とき みふゆ)
キズナの姉。<名もなき七人>の一人。

用語

魂成学(ソウルトロジー)
二十六次元以上で検出される特殊波動を研究・応用する学問。この学問により、究極のID「烙印」が大抵の人々に刻まれた。
名もなき七人(ネームレスセブン)
1999年末に魂成学を発表した、インターネット上の研究者集団。本名・素性は一切不明で、ハンドルネームにより7人と判断。<灰色脳>、<イマキュラータ>、<スノウ>、<笑い狐>、<QED>、<二代目>、<サリエリ>の7人。
傷持ち
烙印の副作用である「傷」を持っている人物。これにより何らかの特殊能力を持つ。なお、「傷」の発生確率は0.000023%。

メモ

  • 「魂」の存在科学的に証明(マジかよ)して、そこから話を進めていくのは面白いと思った。
  • 巻を追うごとに、キズナの身体へのダメージが大きくなっていくが、それでも生きているあたりは「さすが主人公」と感嘆。

書誌情報

富士見ファンタジア文庫

烙印よ、刃に囁け。

烙印よ、虚ろを満たせ。

烙印よ、想いを蝕め。

烙印よ、絆を宿せ。

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