吉川英治『三国志』

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三国志

三国志演義を、吉川独自の解釈を加えたもの。吉川三国志とも。

日本人における三国志イメージのスタンダードのひとつ。

吉川英治

用語や登場人物

用語や人名
解説

メモ

  • 湖南文山訳「通俗三国志」が種本だとか。
    • 吉川三国志の今一般に訳されている三国志演義との相違点は、種本の違いにある部分もあるのかも。明末の『李卓吾先生批評三国志』系統本は、現行の三国演義、つまり毛父子の手の加えられるバージョンよりも前のものですから。

書誌情報

吉川英治歴史時代文庫

ΣBook版 講談社電子文庫

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