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家康の意を受けた僧体の武芸者、小笠原玄信斎が、長崎そして南洋で、海賊たちや西軍の残党らと対決する。 | 家康の意を受けた僧体の武芸者、小笠原玄信斎が、長崎そして南洋で、海賊たちや西軍の残党らと対決する。 |
2017年4月16日 (日) 02:25時点における最新版
関ヶ原のあとの時代を舞台にした、時代小説。 家康の意を受けた僧体の武芸者、小笠原玄信斎が、長崎そして南洋で、海賊たちや西軍の残党らと対決する。
- 著
- 高橋義夫
新陰流の奥山休賀斎に師事した小笠原玄信斎は、信州・伊那谷の山中で修業を続けていた。長崎奉行である叔父・小笠原一庵に命ぜられた玄信斎は、長崎からフィリピン・マニラへと旅立った。どうやら彼の地で関ヶ原の残党や明国、エスパニア勢が糾合し、打倒徳川幕府を計画しているというのだ。真相を探る玄信斎の運命は。
用語や登場人物
- 小笠原玄信斎
- 主人公。新陰流の奥山休賀斎に学んだ、僧体の武芸者。
- 用語や人名
- 解説
メモ
書誌情報
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2006/02/20060213.html#060000
- 危機また危機のハラハラ展開がうまいなあ。主人公が僧でキリシタンが多い土地。民草ひとつとっても、敵意を持っている始末。そういう「圧迫環境」がいい感じ。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2007/02/20070209.html#020000
- 真新陰流を名乗った小笠原玄信斎の小説もある。