「流し読みしやすい文」の版間の差分
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(ページの作成:「== 流し読みしやすい文 == == メモ == *口に出してテンポのよい文と流し読みしやすい文は違う。 *流し読みしやすい文は、目の...」) |
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2017年4月15日 (土) 22:04時点における版
流し読みしやすい文
メモ
- 口に出してテンポのよい文と流し読みしやすい文は違う。
- 流し読みしやすい文は、目の動きをまず考える必要があります。左右の眼筋移動で視界にほぼ入る。やたらな漢字を使いすぎず、開ける部分は開く。長い文を使いすぎない。複数の修飾語句を使いすぎない。
- 山田風太郎のひらがなの使い方は参考になります
- イメージを直接思考なしで放り出す感じの文章は流し読みしやすい。マルドゥック・ヴェロシティとか。
- 栗本薫の文章は実は大変に流し読みしやすい。修飾語句を使いすぎない、という部分に真っ向から反しているのにどうしてそうなるかというと。綺麗、というべきところに三行使うので、読むほうは慣れてくると、「ああ、綺麗なのね」と頷きつつ、三行分読み飛ばすようになるから。
- なにを話題にしているのかを文ごとに切り替えすぎない。主語にあたるものを逐一略すことのできない文章になっていたら赤信号。
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- http://kataribe.com/IRC/KA-02/2006/12/20061224.html#110000
- なんで僕の文章は読みにくいんでしょう。からあれこれと解説。
- http://kataribe.com/IRC/KA-03/2007/01/20070101.html#220000
- 〜で、〜した、〜が、〜だった。みたいになっちゃうのよね。
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